昨年の10月に始まっていた橋杭岩での工事、2月には外観が出来ていましたが、もうそろそろ完成です。というより、先月行った時は未だオープンしていませんでしたが、きっと大阪に帰った翌日27日にオープンしたはずです。約7ヶ月というスピード、ゴールデンウィークに間に合わせたのでしょう。
建物だけではなく、駐車場も変わりました。入口が狭くなり車を沢山停められるようになりました。
弘法大師と天の邪鬼が大島へ橋を架ける伝説の話も新しいものに掛け替えました。
さてノートが無くなって久しい紀伊姫駅ですが、今回はこんなものが置かれていました。
設置されたままになっている乗車駅証明書発行機の上です。この小さな駅に何かを置いておくにはこの上以外に考えられません。
観光パンフレットというタイトルが付いていました。なのでJRが置いたものかと思ったのですが、“寄贈 水・土壌汚染研究会”と書かれています。寄贈となっていますからJRにあげたのでしょうか、それならノートのようにJRが勝手に撤去することはありますまい。でも何処の駅に置いている様子もありませんし、置かれているのが何故紀伊姫駅なのでしょう。綴られているのは殆どが『紀州浪漫』という和歌山県観光連盟発行の本でした。
何故かこんな鉛筆が数本、捨てられたものなのか、忘れ物なのか・・・どちらにしても“和歌山県警察少年指導委員会”のネーミングが泣きそうです。
駅裏の田んぼ、4月の早い段階で水が張られていました。姫地区では未だ水を張ってない田んぼも見られます。
同じ日ではありませんが、白いサギが2羽飛んできていました。海で見るサギより小さめですが、しきりに田んぼをつついています。何かエサになるものが居るのでしょう。それにしてもノロマで臆病なサギが自分でエサを獲ることが出来るのでしょうか。