ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

紀伊田辺駅前

2011-09-28 05:00:00 | 
20日天王寺発8時の特急くろしおに乗って紀伊田辺駅まで行き、そこから普通電車に乗り換えて串本まで行き、串本から代行バスに乗る予定でした。

前日、勝手に白浜駅で外に出ても怒られなかったので(切符には途中下車・前途無効の表示はあった)、この日もお腹が空いてたわけじゃないけど、駅前の様子などを観に駅の外へ出てみました。怒られても、ホーム内で1時間も居れる訳がないと一喝しようと思っていたのに、何も言われません。

                  

台風15号が近づいていたので当たり前ですが、雨が降っていたようで、地面が濡れています。未だ風の強さは感じられません。

この『口熊野・田辺』という看板、当日のTV、台風の報道の際に映っていたような気がします。

             

和歌山の田辺といえば弁慶、弁慶は丹鶴姫の息子、熊野別当・湛僧の息子です。湛僧が源氏につくか、平家につくかを鶏を闘わせて占ったという闘鶏神社にも行きたかったけど、電車に乗り遅れたらいやですから、次回にということにしました。

             

弁慶の像の横に建てられている碑、弁慶生誕の地の田辺市と終焉の地の平泉町が姉妹都市の提携を盟約しているそうです。なんか書き方が荘厳すぎます。


                  

この像は昔からあるなぁ。これだけだとあまり強そうには見えません。何時作られたのかの表示はありません。

             

田辺の駅前の商店街、この道を行けば闘鶏神社まではそう時間はかからないと思います。

                  

田辺の三人と称する漫画チックな肖像画、南方熊楠は有名な細菌学者、白浜に記念館がありました。田辺に顕彰館が出来ているようです。

弁慶も皆さんがご存知の通り、でもあと一人の植芝盛平って知りませんね。合気道の創始者だとか・・・

             

ホームの中にはゆかりの人として10人の写真がありました。上の三人も入っていますが、弁慶の写真は駅前の像のものではありません。

                  

田辺市が付近の町村を合併した記念に平成17年に作った牛馬童子のレプリカ、チェーンソーで作ったものだそうですが、あまり出来映えが良いとは思えません。

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