ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

串本病院

2011-09-05 05:00:00 | 田舎
金曜日から接近していた台風12号は、西日本の彼方此方に水害の爪痕を残しました。特に紀伊半島南部は台風が過ぎた後も雨が降り続き、大きな川も決壊して3月の北関東大津波とは比べものにはならないものの、死者や行方不明者を多数出しました。幸い私の住む大阪市の南部は降雨量も少なく、金曜日の帰宅時も傘は必要なかったし、土曜日も夜だけ雨が降ったので台風はどこ吹く風状態でしたが、一日中TVを点けていたので台風の被害は目の当たりにしていました。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

さて、ダイワロイヤルホテルのある高台へ住宅地を見に行ったついでに、もう少し高いところへと行く道がついていたので、進入禁止と書いてあったけど車で登ってみました。

そこは住宅を建設しているのではなく、一つの大きな建物を建てていました。すでに看板が立っているのですぐに何か分かりました。串本病院です。もう外観はほぼ出来ていて、ヘリポートなる文字も見えます。約一月前に撮った写真ですから、現在はもっと進んでいるものと思われます。

             

建設中の病院と道を隔てた反対側、何を造るつもりなのか、未だ土地を平らににしている最中でした。

             

現在の串本病院は旧のフェリー乗り場の横にありますが、あまり利用している姿を見かけることはありませんでした。果たしてこの4階建ての新しい病院にどれくらいの需要があるのか、私などは歳も歳ですからおそらくお世話になるのでしょうが、器を新しくした限りは診察機材も最新のものに、先生も実力のある人を連れてきて貰いたいものです。

                  

一角には串本温泉貯湯槽なるタンクがあり、その下に溝があって水が流れていたので、触ってみたけど温くはなかった。このタンクとは関係無かったのか、それにしてもこの温泉水を治療に使うのでしょうか?

             

道が奥へと繋がっていたので見に行ってみたら、ここでも造成中の現場があり、いったい何処まで広げるつもりなのかとは思うものの、道路はくじの川や姫川の村落に繋げてあげれば奥の人も便利になるなぁ。

             

太平洋側の景色もなかなかですが、こちら裏側の景色もなかなか美しい、緑がきれいので田に稲が茂ってる季節限定かも知れませんね。

             

2年前のGWにはこの下の道を歩いて、下からこちらの方向を見て何を造っているんだろうと思っていました。この鳥居のあるところへも行きましたよ。

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