ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

京セラドームへ行く Ⅱ

2011-09-13 05:00:00 | スポーツ
8月の9日に大阪での最後の記事を綴って以来、ずっと田舎のことばかりを記事にしてきたわけですが、なんとその8月9日の記事は今日と同じ京セラドームでの記事でした。あの日の試合はなかなか点が入らない投手戦で、最後の最後まで予断を許さない、さすがに首位をキープし続けるスワローズ戦だけのことはありました。

この日の試合の相手はダンゴ4兄弟、2~5位の差が5ゲームの中で犇めくうちの一つカープでした。

             

そうそう開幕戦にも甲子園でこのカードを観戦しています。あの時はタイガースが辛うじて勝った試合でした。

この日の先発は能見と篠田、タイガースファンでもない私が野球観戦をするのは、近くの球場である甲子園か京セラドーム、TVもほとんどタイガースの試合を放送しているものですから、自ずとタイガースの選手は覚えるのですが、カープの選手・特にたまにしか出ないピッチャーとなると全然知らん人の名前も・・・この日の篠田も全く知りませんでした。

             

能見はいつになく調子が悪そう、1回いきなり先制点を許します。能見が登板するとタイガースの打線は打てないというジンクスを感じています。

             

1回2回と3者凡退に倒れたタイガース、3回は耄碌じみた金本からでしたが1塁への内野安打、藤井はフォアボール、能見の送りバンド成功で何とか点が取れそうなムードになってき、連打が続きました。止めは4番から6番に降格した関本、珍しく引っ張った当りはレフトポール際へ、観客ほぼ全員立ち上がったので(私は立つなどしませんが)見えなかったのですが、どうやら3ランホームラン、この回一挙7点で試合は決まってしまった感じでした。

野球観戦というより半分以上飲みに行ってる感のある私ですが、それがなければもう帰ってもいいぐらい、関本のホームランは決定的でした。

             

この日7時までに入場するとくれた虎柄の・・・これは何じゃ?頭巾ですかね?防災用に一つ持っておくのもいいかも知れません。タイガースが熱心なのか、ジョーシンが熱心なのか知りませんが、京セラドームではなかなかサービスがよろしい。

             

ドラゴンズやスワローズの試合ではこんなにファンは来ていません。カープは広島じゃけん近いからか、名古屋からもそう遠くはないと思うのですがね。

             

これは何、手に鯉のぼりを持ってるのでカープのマスコットであるのは分かるのですが、イメージとしては怪獣みたい、あまりにもカープのイメージには遠く感じます。

             

7回裏のタイガースの攻撃前のジェット風船、こんな風習など作らんでもエエのにと思ってるのは私だけでしょうか。何とはなく暗いと思っていたら・・・

             

全ての照明を点けているわけではなかったのですね。エアコンもあまり効かせてなかったかも知れません。なんとなくうっすらと汗をかいて暑かったです。いつもより近辺は人でいっぱいだったからかも知れませんがね。

             

さて取らんでもエエ点を重ねて試合時間が長引くばかりの9時前、最終回でピッチャーは西村、前回観戦に行った際に『NISHIMURA』とネームの入った黄色いレプリカを着ている人が居て、西村って誰と思ったのでしたが、最後に登場しました。やはりタイガースの選手だったのですね。

             

投球フォームですが、左膝がもう少し折れるともっと力が入ると思うのですが・・・腰が高いように思いませんか。

                  

次の京セラドームでの試合、10月に入って3連戦です。毎日何かくれるんですね。どの試合に行きましょうかね・・・その日までに優勝が決まってないように、当日に優勝がかかってるような大一番であることを祈るばかりです。

                  gooリサーチモニターに登録!