ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

川西・新田

2011-09-16 05:00:00 | 大阪にて
後1週間も経てば秋分の日、彼岸ですが、ここのところ暑い日が続いています。この暑さ後1週間でさよならしてくれるのでしょうか。

8月の終わり頃から川西市の新田というところで仕事をしています。タイトルを見ると「かわにししんでん」と読めたりして、新しく開発された田圃があったところかと思われそうですが、別段そういうところでもなさそうです。

             

能勢電鉄の多田駅で降り、西へと向かいます。駅前には多田神社への古い道標がありました。

             

新田までの街並は多田桜木というなかなか素敵な町名です。その名の通りサクラの樹が並んでいます。

             

『餃子の王将』の寮もあって、近くには店もありました。店の規模は大きかったけど、寮には住んでいるのかどうか、あまり生活の気配が感じられません。『餃子の王将』って厳しい修行を強いられるところでしょう、TVでやってました。でも店に入るとそんな厳しさなんか感じられません。

                  

新田の街に1歩足を踏み入れるとその角にケッタイな看板が何枚もある散髪屋があります。書いていることを読んでいると、ここの人チョット頭がおかしいんと違うかと内容、こんな散髪屋で頭を触ってもらいたくはありません。

             

値段は安いんですけど、主語と述語が繋がらないような文を堂々と掲げてるなんて・・・外八理容って名前ですが、ソトハチなどというと、何か神憑り的な感じを受けるし、満蒙族にこんな名前の人っていたような・・・とにかく触らぬ神に祟りなしですね。

             

新田の街には今年定年になった私たちのグループのM月さんが住んでいるところ、以前にもこちらで仕事をした時、家を教えてもらったけど、めんどくさいから行くのは止しておきました。

最初の理容の看板が強烈ですが、中に入ると閑静な住宅街です。こちらは西向きの方向です。

             

こちらは東向き、能勢の山々が続いています。この地は山に囲まれた盆地になっているんですね。

             

街の中には農作物を作ってる一角もあり、住宅街で人も多そうですが、何やらやすらぎを感じます。

             

狭いですが田圃もありました。新築の家々と向こうに大きなマンションが見えますが、都会のように埃が舞ってるという感じはありません。

             

お店の殆んど見られない住宅街ですが、こんなお店がありました。『むかしや』という幟までありますが、流行っている様には見えません。

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