タコジグ

三男がタコ釣りに凝りだしました。昔はバス釣りばかりやっていましたが、最近は友達の影響か、食べることが出来る魚を釣ることに興味が出だしたようです。

これはタコ釣り用の疑似餌、１つ７００円もします。普通タコ釣り用の疑似餌はジグと呼ばれ、丸い頭の下にタコを引っ掛けるハリがタコの足のように付いていたり、カニに似せたビニールの玩具みたいなのを蒲鉾板にくっつけてハリを付けたようなもので、１つ１～３００円ぐらいのものでしょうか。それに比べると随分手の込んだもののようには見えます。

　　　　　　　　　　　　　

普通タコは防波堤の壁際に沿って、仕掛けを上下させながら、タコが仕掛けに抱きつくのを待ちます。
でもこの仕掛けは遠くへ投げて、海底をトントンと上下させながら引いてきて探るように釣るようです。

ちなみにハリは海底の岩などに引っ掛かっても大丈夫なように曲がり易くなっているとか。

形は全くエビそのものですね。

　　　　　　　　　　　　　

タコってエビも好物でしたっけ？タコのようなのろまそうな動きでは、エビのように瞬時に位置を変える動物は捕るのに苦労するのではないかと思ってしまうのですが・・・まぁ三男の友達が三重まで行って沢山釣ってきたようですから、実績はあるのですがね。

さてこの夏、姫の海でタコは釣れるのでしょうか・・・楽しみです。