三河、東濃、南信地域で4~5年前スズタケの一斉開花がありました。
その後、開花した個体は枯死をして2~3年前からスズタケが林床を覆っていたところは枯死稈が林床一面に広がる異様な光景となりました。
スズタケの開花周期は60~70年程とされているので、今私が見ている光景は最初で最後となります。
そんな異様な光景をじっくり見てみたいと思い、スズタケの一斉開花があった段戸裏谷原生林へ観察をしに行ってきました。
今回も一昨年行った時と同じように枯死稈が林床を覆っていたのですが、枯死稈の下をみるとスズタケが芽出しをしています。
あと何年で林床を覆うのだろう?と思いながら写真を撮りました。
今回はもう一点気になっていたことを確かめたいとありました。
それは、ササが枯れたタイミングで高木性樹種の更新が行われるということ。
本当だろうか?と思い林床を見て歩きましたが見つけることができませんでした。
よくよく考えてみると樹冠うっぺいし状態なのです。
これでは育たないかと樹冠を見上げながら思いました。
こうなっていると樹冠が、ウッ閉していないギャップができているところはどうだ?と思い見てみましたが発見できず。
どうも世の中教科書どおりに事は運ばないようです。(管理人)
枯死稈が広がる林床
スズタケ芽出しが始まっていました
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それは、ササが枯れたタイミングで高木性樹種の更新が行われるということ。
本当だろうか?と思い林床を見て歩きましたが見つけることができませんでした。
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私も不思議です。
今回の開花は、かなり広範囲ということもあり、研究機関が様々な角度で調査されているので結果を色々と調べてみたいと思っています。