熊野詣サイクリング～その１～

　今年最初の3連休、泊まりで出かけようと思ったのですが所用がはいってしまい中日の8日を使って熊野詣のサイクリングに出かけました。
　ルートは那智大社⇒熊野本宮大社⇒熊野速玉神社の熊野三社を回ってやろうと思ったのですが那智大社から熊野川方面へ抜ける峠道が予想以上にハードであったので熊野本宮大社を諦め那智大社と速玉神社の二社を巡ってきました。
　実家のある一宮から早朝3時に出発しサイクリングをして午後9時半に帰還するという今回もハードな行動となりました。
　こんな行動ができる体力があるおかげで時間に制約があっても行動できることに感謝しないとな～と思っています。
　さて、今回も一気に書ききる気力が無いので何回かに分けて今回のサイクリングについて書いていこうと思います。

＜ルート＞
　JR新宮駅の市営駐車場にを起点に走りました
　新宮駅⇒那智勝浦駅⇒補陀落山寺⇒大門坂⇒那智大社⇒和歌山県道45号線⇒44号線⇒熊野川を左岸側を下り速玉神社


距離は102キロ、獲得標高は約1600m



＜サイクリング紀行＞

午前6時45分ぐらいに新宮駅の隣にある新宮市営駐車場を起点にサイクリングを開始


最初に立ち寄ったのは駅前の徐福公園ですが中に入れませんでした・・・以前来た時は中に入れたんだけどな～
このあたりは徐福伝説が残り、新宮駅の地名も徐福です。


市街地を避け海岸線を走ったところ水平線から登る朝日を見ることができました。


那智勝浦駅です。
サイクリングを始めたばかりの頃、尾鷲から那智大社まで自転車を走らせ当駅から輪行で尾鷲まで戻ったことを思い出しました



那智勝浦駅の北側にある熊野三所大神社の夫婦になっているクスノキの巨木です。
紀伊半島の神社のご神木はクスノキであることが多いためサイクリングをしているとクスノキの巨木を見かけます





熊野三所大神社の社殿



熊野三所神社の隣にある補陀落山寺
補陀落渡海で有名な寺です。
ここを初めて訪れた時に補陀落渡海のことを知りました。
宗教上のこととはいえ、とんでも無いことをしているものだと思いました。


補陀落渡海に使われた船を再現したもの



補陀落山寺を後にしてからは那智大社に向け自転車を走らせました




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