徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

木曽川堤のサクラ

2020-03-22 14:00:05 | Weblog
 一昨日、美山のカルスト地形探検を終えた後に愛知県一宮市の木曽川堤のサクラを見に行ってきました。
 一時的に冬型の気圧配置が強まり強風の中、開花がはじまったサクラを見ていたのですが風が強くて落ち着かないので出直そうと思い早々に切り上げました。
 そうて2日後の本日、実家から自転車に乗りサクラを見に行ってきました。
 何故自転車でというと国指定の名勝、天然記念物となってきる木曽川堤(サクラ)をネットで調べると一宮市北方町から江南市草井まで続いていると書かれているので端から端へ一気に移動してやろうと思ったから。
 というより、本当にそんなにあるの?という疑問が以前からあったので目で確かめてやろうと思ったからです。
 国指定の名勝、天然記念物となった明治17年におきた水害で無くなった松並木のかわりに植えられたエドヒガン、シダレザクラ、ヤマザクラ。その後の濃尾震災の被害をうけたので大正12年に大規模な補植したものであると記載されています。
 過去に何度も訪れた限りではシダレザクラとされているサクラはエドヒガン系の枝垂れなのでエドヒガンだなと認識。
 そこで私はエドヒガンに注目し一宮市北方町の名鉄木曽川堤駅の付近から上流に向け自転車を走らせてみるとエドヒガンではなくソメイヨシノの思われるサクラのみ。
 更に自転車を走らせ私が確認できた最初のエドヒガンは一宮市総合体育館のところ。ここは北方町ではなく光明寺ですので北方町からというのは違うなと思いました。
 花見をしながらゆったりと自転車を走らせ最後にエドヒガンを確認できたのは石刀神社のところ。それより上流は桜並木がとぎれますので恐らくここまでだろうと判断しました。
 ひょっとしたら飛び地的にエドヒガンが出現するのかもしれませんが連続性がないので違うだろうと思います。
 そうなると江南まで達していない・・・
 当時は広域に植えられたかもしれませんが明治や対象に植えられたサクラが残っているのは一宮市光明寺から一宮市浅井町河田までということかな?と一人納得して木曽川堤サクラ探検を終えました。
 ちなみに実際の桜並木は一宮市北方町から江南市草井までありますのでネットで記載されている区間で楽しめます。
 あと数少なくなってしまったサクラを復活させようと平成にもサクラを植えていますのでどうでもよい拘りかもしれないなとも思いつつも本日探検してみて楽しかったです(管理人)

  22日の様子
   

   

   

  

  20日の様子
  

  

  


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山県市美山のカルスト地形探検 | トップ | ヒレンジャク来訪予想的中 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事