凍てつき歩道

　年末からの大雪の影響で私の住む郡上八幡はまだまだ雪が残っています。
　車道も歩道も除雪され長靴をはいて歩かなければならない状況ではありません。
　でも車道と歩道とでは大きな差が車道は凍結防止剤のおかげで凍っていないのですが歩道は違います。
　朝の冷えこみで昼間溶けた雪が凍り付いてしまいます。
　ですので歩いていると滑ります！私は時折徒歩通勤をするのですが、このところの歩道凍結には閉口します。
　油断しているとツルリと滑ります。なんともスリリングな通勤をしています。
　そんな通勤途中にふっと東京に住んでいた学生時代を思い出しました。
　思い出したのは東京に住みだした初めての冬、東京では珍しい大雪が降り公共交通機関がマヒし休講になった時のこと。
　公共交通機関で通学しない下宿生は休講など関係なくやってきます。
　しかし休講...やることがなく下宿生仲間で雪合戦をしたことを。
　九州出身者は雪に大喜びでしたが東北や北陸出身者は冷めていましたが南国出身者の熱気に押され雪合戦は盛り上がったのですが。
　やっとの思いで自宅生がやってきた時は我々はびしょ濡れ状態となったことを。
　楽しかった雪の思い出です。
　ただその時に新潟県長岡市出身の友人に「こんな雪たいしたことないよね」と聞いたら「そうでもないよ、何だか怖いね」「何で」「雪降ったように町ができていないんだよね」ということでした。
　何のことだかその時の私には分かりませんでしたが雪の多い地域への旅したり住んでみて分かりました。
　確かに雪が降るところは雪に備えているんですよね！
　ちなみに私の住む郡上八幡は雪対策はされていますが、それほど雪に強くはありません。
　ですので年末の50㎝を越える雪は許容範囲を超えていました。
　このところ温暖化と言われていますがドカ雪は降るんですよね（管理人）


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