それではよいお年を

　少し早いですが今年は本日実家に帰りますので2014年最後の投函となります。
　今日は年の瀬の萩原の町で正月用の飛騨牛を購入し正月を迎えるばかりとなった久津八幡宮へ立ち寄り自転車のメンテをして、これから荷をまとめ帰ろうと思います。
　年明けの再開は1月4日かな？と思っています。
　実は私の携帯には万歩計がついていて毎日歩数の確認をしています。
　先日一年間の歩数を見ていて一日5万歩以上歩いている日が結構ありました。
　もっとも多かったが黒部五郎岳登山の65853歩、二番目が先日の熊野灘沿いの集落を巡る旅の53292歩、3番目が川上岳～位山間の登山の51350歩、4番目が笠ヶ岳登山の50839歩、5番目が鳥海山登山の50467歩でした。
　5万を超えるには10時間以上行動ができる体力が必要です。
　来年も超えることができるような体力を維持していきたいと思います。（管理人）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久津八幡宮
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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楯ヶ崎の柱状節理

　熊野灘沿いの集落を巡る旅の終盤に楯ヶ崎へ立ち寄り海に浮かぶ柱状節理を拝みに行ってきました。
　迫力のある柱状節理の大岩壁の迫力を間近で楽しもうと直下まで行こうと思ったのですが足元は切り立った節理の上。
　ザイルで懸垂下降しないといけない・・・
　ぐっと我慢して遠くから眺めたのでした。
　私の住んでいる下呂市小坂町の御嶽山麓でも柱状節理を見ることができるのですが様相が随分違っていることも興味深いと思った楯ヶ崎でした。（管理人）

　小坂町の柱状節理の記事へのリンク



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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「あさすり」というお菓子

　尾鷲市賀田町を歩いているときに和菓子屋さんの前に「あさすり」と書かれた張り紙を見つける。
　「あさすり」って何だ？なんて会話をしていたら、店の人が出てきてあさすりの説明をしてくれて正体がわかる。
　「あさすり」とは餡を米粉で作った餅をサルトリイバラの葉で包んだものでした。
　美濃や尾張地方ではサルトリイバラは麩菓子をサルトリイバラの葉で包んだ山帰饅頭として親しまれています。
　包まれるものが違いますがサルトリイバラの葉で包むという共通点があり興味深ったです。
　尾鷲市賀田町付近の郷土のお菓子として各家庭でも作られている菓子であることはネットで調べて知ったのですが何故「あさすり」というのはわかりませんでした。何故店で聞かなかったのだろうと後悔したのでした。
　残り一つとなってしまった「あさすり」110円を購入して頂いたところ、葉の香りが漂い美味しいお菓子でした。
　余談ですがNHKの街道てくてく人旅のクルーも「あさすり」って何だろう？と気になり店に立ち寄ったそうです。
　やっぱり気になりますよね「あさすり」って。（管理人）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みのや製菓舗の店先に張られていた「あさすり」の張り紙
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サルトリイバラ、この葉で包む菓子は色々とあるのだろうと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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