創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

ごっこ遊びの1か月

2016-06-04 03:44:53 | Weblog

 おはようございます。

 学校の仕事や教育は悪く言えばごっこ。一方、私はビジネスの修羅場をくぐり抜けてた企業人のなれの果て。吉岡一門の子供を切って捨てるような、非情な世界を見てるだけはしたのです。

 本音で言うのは損、建前論だけで済まさないと損と2社に勤め、学びました。でも漱石の坊ちゃんが好きな私はそのようには生きられません。非情にもなれず、このまま本音で棺桶に行きたいと、今は諦めています。本音と温情の両立は結構難しいのです。できなくなってきたようです。昨晩の夢、シャープ時代の夢でしたが、その難しさをまた教えられました。

 この1か月、富士通時代の仕事や窓際族時代を振り返り、詰まらない記事を書いてきたように昨晩から感じ始めていました。昨日も千文字以上の記事を書き、あまりに本音の少ないことにも気が付きました。ebisu先生のコメントへのコメントバックを書いていて、何で昔のような燃える思いがしてこないのか分かったような気がしたのです。ありがとうございます。

 私が言いたかったのは本体部分ではなかったようです。どうやら外側の包装にあったようです。ほとんど題名で済んでいたのかも。包装部分を以下にコピーします。一方、昨日の本体部分の文章から私のニーズが読めますか。鈴木さんに良い仕事があることを祈っている、だけが読めるのではありませんか。少なくとも私にはそのように読めるのです。他の部分は単なる知識経験の自慢でしょう。ビジネスではあまりしてはいけないことなのです。

「先生稼業の人はトンカチ頭、頭の固い人が多いようです。特に学校の先生は井の中の蛙大海を知らず。その井の中で勝者になった校長はお化けガマガエル、自来也の乗り物かも。そうですね。長をカエルしかないのかも。校正は最低線、簡単に済ませました。ブログですから、真剣度が違うようです。すみません。」

 この文の分析は真剣にならないとできません。吉岡清十郎の幼子を切ってすてる、そんな勇気は私には若い時からありません。たとえ今真剣になっても、このようなボケた頭では人様に見せられる代物にはならないでしょう。カギ括弧の文章には、問題点、要求分析、課題解決策、プロセスのシステム開発の大事な4項目が潜んでいるのが分かりますか。

 ビジネスのレポートではこの鍵括弧の部分を洗練させます。主観的な表現をすべて客観的に置き換えて、目的語を先頭に置き、4行の箇条書きを書くのが私が勧める手法です。その習得がまず最初の創造性開発の関門と考えています。

 それから、それができるようになったら、4項目の文章を平面図形に置き換えて表現し、さらに思考し続けています。すると、多分、創造性の花園が待っているでしょう。今回も私は思考実験で何となくそれが見えてきているように感じてはいるのです。夢で見たように感じています。でも人様にお見せできるように、上手く、分かりやすく表現はできません。ですから理解ではなくしたいと言う願望の範囲なのでしょう。隠しているわけではありません。すみません。

 今日はここまでにして、これでしばらく過去の話は終えたいと思っています。過去ではなく今と未来が創造性の機能する範囲だから。何を書いて行くのか今は決まっていません。例えば、鈴木さんのビジネスが上手く行けば私の願望通りに、未来の話だけにできるはずです。この点からも、私は彼の成功を祈っています。南無阿弥陀仏と。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする