創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

アジアで自分を磨く

2018-09-26 04:09:00 | コーチング・マネジメント
 おはようございます。
 
 今日は数日続けた、教育に対する私の記事の紹介のまとめです。私立の中高が部活動や海外留学の実績の甘い蜜で誘惑しています。でも、学校は父兄が負担したお金から部活や留学費を支援しています。偏差値60以下や2軍では甘い蜜を吸えず、割り勘負け。悪く言えば、博打に負けたわけ。敗者を自認すれば、道が開けます。
 
 私の言いたい文武両道は上の2つの道の何れでも金メダルを目指さない。勉強もスポーツもコツコツ続けましょう。生徒さんにさせるために、勝者を褒めず、敗者の良い点を褒めましょう。従って敗者の長所が分からない人は教師を辞めるべきです。
 
 教育界は、実はすでに、金メダルを貰っている先生は御三家なみの学校教員など一部のはず。多くの先生がすでに世の敗者なのに、自分の生徒だけを見てきたため、勝者だと誤解し、敗者の長所に目が行かず、大事な心を忘れたカナリヤ、カゴの鳥。
 
 御三家並の高校でないと文武両道の良い教育を受けられないと日本人が悟るべき。先生が悟れば、自分がダメだから、ダメな生徒の心が見えて、指導できます。出来ないのが不思議ですが、世界的な傾向です。何れの国民も二分化が進んでいます。
 
 世界の未来を複雑系の数学モデルで考えれば簡単です。二分化により不確実性の軸の数が2倍です。級数的にシステムが複雑化します。不安定なポジティブフィードバックがあり、どの国も安定な国に戻れない。複雑性の特性が強すぎるからです。
 
 若い人は自分の可能性に期待せず、何でも良いから狭い世界で丁稚奉公して欲しい。石の上にも三年、自分を磨くべき。一人のマレー南下作戦がベスト、東南アジアに留学または東南アジアで仕事し、世界と自分を知り、他国に友を作りましょう。
 
 次の30年、今より遥かに不安定な厳しい世界だと予想して、私は棺桶に入ります。南無大師金剛遍照。今日はここまでにします。
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