おはようございます。
今日の記事は前回のアニメータの記事の続きです。前回と同じ、コンピュータサロンの記事、アニメータのお仕事の終わりの2段落を校正し、『』で括りました。お勧めしたい話をその後に加えました。
『漫画が好きで、漫画家を志望する若者がいるでしょう。絵の枚数が少ない分、楽なようですが、ア ニメより仕事自体がありません。新人漫画家は新人アニメーターより悲惨だと私は考えています。漫画家の一部が有名です。大変な印税収入がありますが、多くは生計すら立てられず、長い間、親の脛をかじることになります。
売れっ子の 漫画家はアルバイターを雇い、複数の漫画を新聞や雑誌に連載できます。手塚治虫は超有名人、漫画家の憧れですが、現実に下働きをした人は非常に悪く言っていました。有名な下宿に住まわせ、若者のアイデアをただで盗用、反骨心と独立心を養った多数の若者が後に独立し大成功したと。
漫画家はヒットするまでが大変です。ヒットすれば連載物は出版社が1冊にまとめ、出版してくれます。こうなれば漫画家はラッキーですが、出版出来る人はごく一部です。要するに博打的な商売なのです。もっとも歌手も、テレビタレントも同じ。その道の後援者がお金を出します。漫画や絵を描くことが好きでも、一般企業や役所を目指すのがお奨めです。』
文字だけでなく、絵を加えると分かり易くなります。会社は社内報や会社案内や会社報やカタログや説明書を作ります。人間関係を築き、SNS関係のソフト会社に勤め、経験し、独立もできます。大学でメディアリタラシーを学び、普通の会社に就職するのも漫画好きにお奨めです。
デザインセンスに特に自信があれば、工業デザイナーを私はお奨めします。デザインセンスは芸術的な課題への興味や実践で磨かれます。芸術的センスは絵や音楽や文学などの趣味で磨かれます。音楽が好き、小さい時からピアノをしていたら、絵のセンスも上々でしょう。
最近、商品デザインが商品の売れ行きを左右します。デザインが良くなければ売れません。ですから、自動車や電気製品や建築のデザインをお勧めしたいのです。大学入試は滑り止めに合格しても、その後の学生生活がその大学選択の良し悪しを決めるでしょう。
就活時期になったら、早めに業界の超大企業やその周辺の数社を選び、10社以下ならベストですが、30社近く受験することになるでしょう。トヨタやソニーや凸版などの有名企業の関連企業や部品会社を見つけ、会社訪問し、選択し、志望するわけです。
入学時、バドは全くの初心者でも、広く活動しているバド同好会に入り、自分の好みに合わせて活動し、勉強の方を地道にコツコツ。会社は運鈍根、管理職や重役の椅子が待っています。以上の話を信じる人が現れることを祈り、南無大師金剛遍照。信じる人は救われる(笑)。
今日はここまでにします。