創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

心は病みやすい

2018-09-22 04:32:03 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 私は情報関係の色々な業務を担当し、大学と高校の非常勤もそれぞれ10年経験しました。現業部門より、しなかった教育担当が適職かも。バランスの取れた企業人を育てる教育です。でも数年で違う部門に逃げ出したかも。拘らないのが私のバランス感覚です。
 
 他人から見ると我が儘ないい加減な奴と見えます。でも私の中では継続し、個性尊重に進んでいます。定年まで個のニーズの要求定義ができそうと思ったこともありませんが、定年後、高校非常勤で悪戦苦闘し可能だと思い、試したくなりましたが、遅すぎです。
 
 人の心は分からない。相対で良く話し、一緒に苦労し、少し理解できます。人の心を芯から分かるのは無理。自分さえ良く分からない。周囲の要求を考え、無理強いせず、いい加減に何でも自分でしています。気に入らない人は自分でやれば良いと、30年バドの市民クラブを主宰してきました。
 
 バランスタイプの担当者のOJT指導は楽しめました。彼らは元気に仕事し、会社で認められ、私以上に出世しました。指導の成功率は高く、5割以上と思います。でも、違ったタイプの人に不満を抱かせ、一部の人が退職しました。いい加減に、上司も部下も好きにさせた結果です。
 
 バランスタイプの人は社長や執行役員になり難くいかも。少なくとも社長まで出世したバランス型の上司も部下も私は知りません。バランス型で若くして出世した富士通の師匠もその後継者も身体を壊しました。シャープもです。会社がバランスしていないから、取締役では悩みが増えたようです。
 
 だからこそ、心身が病まないように、多忙な時ほど、趣味や私生活を重視すべきです。私はそうしてきました。人の心は病みやすいからです。薬は一時しのぎ。短期間にすべき。次の波はさらに大きくなるからです。素人考えでなく、大博士の教えです。
  
 今日はここまでにします。
コメント
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