テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



総務省が3月末時点でのブログサービス登録者数を発表した。それによると868万人で、昨年9月末時点の前回調査(当ブログ記事はこちら)比83%増。
SNSも登録者数は716万人と前回調査比79%増加。うちミクシィが350万人と相変わらず一人勝ち状態がつづく。

テルミンブログはあまり増えないが、マトリョミンブログは結構な数になってきている。楽器の普及度からすると相当イイ感じだ。

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【忘れてた。今日の夜のお知らせ。】


4/16(日)FOT東京サロン 高円寺 円盤にて 7PMスタート 1,000円(1ドリンク付)

「今回はじっくり聴かせます!テルミン演奏豪華二本立て」

井伊英理さんのライブ
(Moogの機材だけで演奏されたアルバム「電子音(Denshi On)」レコ発)
http://theremin.org/jp.html

●北海道のテルミン第一人者桑島はづきさんのライブ

テルミン愛好者の会である
フレンズ.オブ.テルミン(FOT)
が隔月(偶数月第三日曜)にお送りする
ワークショップ&ライブイベント、
今回はテルミニストをお二人お呼びしました。
会員非会員関係ないイベントですので
お気軽にどうぞ!
(前売予約はありませんので当日お越し下さい)

円盤HP http://www.enban.org/



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2月にテルミン・マトリョミンのイベントを開催したコライユさんが東京で2店目のマトリョミンディーラー(店頭展示販売店)になった。
メデタイ!。

マンダリンエレクトロンのサイトにも注意書きがあるように、常設のギャラリーではないので、訪問の際は事前連絡が必須である。

ちょくちょく近くを通りかかる人々の間でも、「いつも閉まっているナゾのギャラリー」として知られているらしい(笑)。
関係ないけど、お向かいのオージーレストランではワニやカンガルーのステーキが食べられるらしい。


お店のBlogにも地図を掲載される予定のようであるが、それまでは、当Blogのこちらの記事をご参考にどうぞ。

お店の中村さんや熊地さんは、自らもマトリョミンオーナーで、マトリョミンに対する愛情たっぷりの方々である。押し売りはされないので(たぶん)、「やっぱり現物を見てから買いたい」と思われる方は是非ご連絡を。

2月のイベントのときに臨時で販売したマンダリンエレクトロン製品の売れ行きはおかげさまで大変好調だった。特にびっくりしたのは「マトリョミン寿」も売れたこと。
その後、その寿オーナーが東急セミナーBE渋谷のマトリョミン1日体験講座にもお見えになられたりして、嬉しかった。

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テルミンやマトリョミンに関係なくても気に入りのブログがいくつかあるが、まさか、そこで知ったこれがテルミンと一緒に何かやるとは!。しかも日本で!。

そのブログ「古今東西製品情報」の関係記事はコレ

で、これが、どうテルミンと関係あるかというと、、

「このマシーンと鈴木有理氏のテルミンとのコラボレートが披露される」そうなのだ。

とき:4/14(金)19:30~
ところ:Information Gallery
   東京都江東区東雲1-9-17-103 2F

スゴイ。

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前回のエントリー「聞いた年表」へのテルオさんのコメントで気付いた。
直接に生演奏は聞いてなくても、いろいろ聞いているんだなー。

・2001.09.06 NHK「トップランナー」
この番組はビデオにもとってあるはず。映画テルミンを見た後、まだ、やの雪氏のレッスンを受け始める前のことだ。このとき既にテルミン式奏法(手首から手前の腕は動かさず、手首と指の決まった形で1オクターブ内は音程を決める奏法)を目で見て頭に残像的にインプットされていたのかもしれない、と、今思った。
この時期は、自分がこの楽器を自ら所有して演奏するようになるとはまだまだ決意していなかった。
映画「テルミン」は2001年7月か8月に恵比寿ガーデンシネマで見ているはず。その映画をどうして知ったのか、については全く思い出せない。しかし映画の前売り券を買うとついてくる8㎝CDが欲しくて、わざわざ恵比寿に行ったので、その時点で相当強い興味を持っていたことは間違いない。

・2003.07.19 TBS系列「世界ふしぎ発見」
竹内氏のレッスンに何度か申込を試み、都度満員で入れないということを繰り返していた時期。
TBSは最初はサンクトペテルブルグをテーマに番組作ろうとしていたが、テルミンおよびテルミン博士の話があまりに面白く、全部がテルミンの番組になってしまったという話を後に聞いた。
竹内氏の演奏はほんの少し。テルミンを所有しているという黒柳徹子に「ちょうちょ」か何かの演奏を指導していらした。

・2004.09.26 NHKラジオ国際放送(ロシア向け)
 「ラジオジャパン」
竹内先生に連れられて行ったロシア演奏旅行の直前の放送。と、すると、私や佐藤沙恵さんも混じって演奏したマーブルの歌や、竹内氏に関する私のインタビューも流れていたはず(たしか)。たぶんそうだ。収録はロシアに行く前、東京で初めてのグレードテストが行われたときに合わせて行われた。マーブルのリハもやったんだった。関係ないけど、賃貸人格のマトリョミンコスプレに度肝を抜かされたのもこのグレードテストのときだった。

・2005.03.31 NHK「お昼ですよ!ふれあいホール」
これは我が家に導入されたハードディスクレコーダーで保存。年度末の平日で、怖くて会社休めなかった。結果的には、やはり当日は忙しくて大変な日だったのでしょうがない。
この番組について書いたエントリー(こちら)が、実は当ブログの最大のアクセス数を集めている。意図したわけではないが、表題の「新聞 テレビ欄」の検索で結構上位に表示されてしまうようだ。
この番組にゲストで出ていたサンプラザ中野を先週末、オーガニックフェスタで見かけた。

・2005.06.06 NHK教育「ロシア語会話」
竹内氏のホームページそのまま書いているが、これは6月7日ではないかな。なぜなら「私の誕生日に放送されるんだ!」と喜んだ記憶があるから。竹内ご夫妻と佐藤沙恵さんと4人でマトリョミンアンサンブル演奏で参加させていただく。観客いなくても独特の緊張感だった(全面ブルーバック)。でも、面白かった。収録直前に短髪にしたのも思い出。
当ブログのこちらのエントリーには他のブロガーからの反応へのリンクもあり。
そういえば、この番組の収録の日にニチェボー!のピアニストであり作・編曲家でもある橋本裕子さんと渋谷のカフェでお話したのははるか昔のことのようだが、まだたったの1年前か。

・2005.10.31 日本テレビ系列「世界まる見え!テレビ特捜部」
ふざけた扱いにはならず、きちんとしていた。
本ブログでもまとめている。こちら

メディア出演にしろ、コンサートなどのライブにしろ、師はたまに、「今日の演奏はひどかった」と自らの演奏について評価されることがあったりするが、そばで聞いていて全くそんなことはなく、たとえばテレビでその演奏を録画しているときはそれを見返しても全然気付かず、自らの演奏の完成度に対する要求レベルが天と地ほど違うことを思い知る。

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師である竹内氏のホームーページがリニューアルされているので、よく見直してみて、こんなものを作ってみた。

こちろうが竹内正実氏の演奏を聞いた年表

・2001.11.23 東京文化会館 (上野)
初めて竹内正実氏の演奏を生で聞く。CD発売直後であり、ほとんどの曲がCDのなかから選曲されていたように記憶する。この時期、私はやの雪氏の教室に通い始めて間もない頃。テルミンは注文中だか手元に届いてすぐだったはず。ますますテルミンの魅力にはまっていく。

・2002.01.30 NHK文化センター(たぶん青山一丁目)
       /レクチャーコンサート
NHKの元アナウンサーが司会で、体験コーナーもあった。より間近で聞けて(見ることができて)よかった。AHさんがもう一台のテルミンを二重奏用にセットされていたが、時間が足りず、二重奏はなしに。竹内氏のAHさんに対する扱いがぞんざいで、「それはないんじゃないか」と思ったが、後年、AHさんは氏の奥様であったことがわかり、ある程度ナットク。ある程度だが。

・2002.11.10 青山ブックセンター
       /『テルミンを弾く』発売記念イベント
購入した教則本に並んでサインをいただく。やの雪氏の教室は2002.3までしか通っておらず、このころは先生なし。ただ、この年の夏頃にフレンズオブテルミン(FOT)東京支部が企画した竹内氏の特別レッスンを1回受講する機会があった。短い時間のレッスンであったが、ここでサインをいただいた際、竹内氏が私のことを覚えていてくださり、感動する。このときタンゴも連れてきて実演された(たしかか?)。あれを見ることができたのは幸せ。ほとんどテル友のいない時代だったが、FOTで知り合った方とはちょっとした挨拶程度を交わしていた。
演奏ではニューシネマパラダイスで2コーラス目に入るところの音程の取り方がかっこよく決まっており、あこがれる。今でもまねするが、結局まともにできず。

・2003.01.18 東京都立晴海総合高校・講堂
最初は「講堂かー、しょぼいなー」とボロボロの建物のイメージで行ったら、大びっくりの超近代的建物で、豪華なホールだった。高校生がうらやましい。
後年、ご挨拶を交わすこともあるようになったYIさんのお嬢様が通っておられる学校だそうだ。
このときデジタルテルミンの製作者を竹内氏の楽屋を尋ねてご紹介するなどする。私が竹内先生のレッスンにようやく入れたのはこの年の10月からであった。

・2004.09.28 モスクワ音楽院、モスクワ科学技術博物館、他
       /マーブルロシアツアー 10/6まで ※Mableと共に
師の本番演奏をじっくり聞くのは久しぶりのことであった。レッスン時の演示とは違う集中力に感動する。ビデオ撮影やら自分も参加するマーブルの出番に気をとられていたこともあって、もう一つ集中して聞けていなかったかもしれない。

・2004.11.20 東京外国語大学/ロシア会パーティー
       ※Mableと共に
学園祭開催中の催しであった。このときも自らマーブルとして参加させていただいた。

・2005.02.05 薬円台公民館/やくえんだい音楽フェスティバル
無料で師の演奏がじっくり聞ける、という夢のような催しであった。スライドでテルミン博士の説明も。この日に注文していたメテルを受け取ったのも思い出。注文No.第一号である。

・2005.07.31 愛知万博ロシア館 ※Mableと共に
これもマーブルメンバーとして私も参加させていただいた。終演後ロシア人がマトリョミンを喜んで弾いていた。

・2005.10.29 国立音楽大学/学祭:ロシア音楽研究会第一回定期リサイタル
       ※Mableと共に
ロシア音楽研究会の小編成オーケストラと竹内先生の共演を聞く。女性の指揮者がカッコイイ。マーブルに私も参加。

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昨晩は「食」を楽しむ会のようだった。


わけあってスウェーデン料理のテーブルを7人で囲み歓談。
実はスウェーデンにも縁の深い近藤清子さんの手料理。
なぜかマトリョミンもいっしょ(私のタイスではないけれど、
ちょっと弾かせてもらった)。


全てのお料理がおいしかった。デザートもおかわり!。
お茶も変わっててGood。

食べていてロシアのことを思い出したのは全体の味付けやお魚の酢漬けのせいのようだ。

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てるみん村へようこそ!

ここはブログ「テルミンとJAZZ」の記事(エントリー)です。このエントリーから私こちろうやニチェボー!のこれまでの活動歴や今後の活動予定について各リンク先をご覧いただくことで、おわかりいただけるようにしてい(き)ます。

テルミン村(カタカナ)でもいいことにしよう。でも、できればひらがなで。


・こちろう(相田康一郎)の今後の活動予定はこちら

・同 プロフィールはこちら

(テルミンやマトリョミンの演奏依頼その他ご質問等は
上記リンク先のプロフィール記事にあるメールアドレス
までお寄せください。)


・マトリョミンアンサンブルニチェボーの今後の活動予定はこちら

・ニチェボーとは・・・こちら

もののついでに
・てるみん村ことはじめはこちら

(その他、当ブログ左メニューバーのCATEGORYからご興味あるエントリーへお進みください。)

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ガイジドウと読むのだろう。

前回のマトリョミンアンサンブルクラス(みんなのマトリョミン)で、私が聴診器の角度設定についてしつこく説明した話。それは「耳の穴のトンネルの角度」について。・・・「トンネル」ではなくて、外耳道というらしい。SONYから今月になって新発売となった高級イヤホンの説明にこの外耳道の角度のことが書かれていたので、「そうそう!」と膝を打った次第。

書かれているのはこのリンク先の「主な特長(詳細)」の 「3.独自の形状を採用することにより優れた装着感と高音質を両立」の部分。絵は頭の上から耳を見下ろすかたちで描かれている。やはり外耳道はFront(顔)に向かって角度がついているのだ。

そこで、マトリョミンで合奏する際の聴診器の話。聴診器を耳にあてる際は、角度を調整して外耳道と平行になるようにするのが望ましい。よく聞こえるようになる。そしてつけた角度を反対に装着してしまう(後頭部に向けて角度をつけるかたち)と、逆にイヤーピースが耳道をふさぐかたちとなり、自らの音も外の音(伴奏など)も両方聞こえなくなると言う最悪の事態となるので注意が必要。
聴診器の角度調整についてはこちらの記事(最後の部分)も参照されたい。

マトリョミンで合奏とかしない方には関係のない以上の知識だが、イヤホン端子のない旧型のマトリョミンでも聴診器モニターをすれば、まわりには蚊の鳴くほどの音量で自分の耳にはそこそこ聞こえるので、家人から「ウルサイ」、「気持ち悪い」、「頭がいたくなる」などという誹謗を受けにくくなる。もちろん、せっぱつまって新幹線内で練習しても、音がうるさくて怒られることはない。(変な目でみられるのみ)



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お手伝いになったかどうか、定かではないが、昨日の三毛子さんライブ、大過なく務め終わった(つもり。・・・もちろん小過はあった)。
ご来場いただきましたみなさん、ありがとうございました。

三毛子さん、あれだけの曲数を一人で弾きこなされるのは本当に大変だと思う。テーブルの上にさくらの花びらを散らしてみたり、さくらマップを作ってみたり、桜餅を用意したり、準備は大変。

最近立て続けにテルミン同士やそれに他の楽器も含めての合奏経験をしているが、面白さと難しさがあって、勉強になっている。

帰り道、自由が丘では大した雨ではなかったが、自宅最寄り駅に着く頃には文字通り春の嵐になっており、テルミン一式防水パック(※)がなければ、大変なことになるところであった。
※・・・ただのゴミ袋やクリーニング屋の袋にバッグの持ち手部分の穴を開けたもの。




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