自分で楽しむために楽器を弾く。「うまく弾けるようになった」と思えると、人に聞いてもらいたくなる。自分のためだけでなく人に聞いてもらおうとすると、いろいろ余計なことも考えたりして、集中力も欠けたりして、うまくできたはずの演奏もなかなかうまくいかなかったりする。落ち込む。しかし、聞いた人から喜ばれると、性懲りも無くもっと人に聞いてもらいたくなる。再び気持ちが盛り上がる。弾く。また落ち込む。機会を与えられる。ホイホイと調子に乗って弾く。さらに落ち込む。しかし、やめたくはならない。また弾く。さらに一段と落ち込む。どんどん落ち込み度が大きくなるのはちっともうまくならないから。では、練習すればよいのに、ちっとも練習しなくなっている。
今日の結論:練習しなけりゃダメだ。
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