テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



スタインウェイはアメリカのピアノメーカーである。主要なコンサートホールや著名なピアニストの録音などではベーゼンドルファーとともによく使われる。
そのスタインウェイのハンブルグ工場の歴史がこちらのサイトでよくわかる。

ジャズピアニストでもピアノの響きにこだわるプレイヤーはハンブルグ製スタインウェイを選んだりする。一例がキースジャレット

弦楽器などと違って、年代もののピアノというのはあまり好まれないが、コチラのピアノのように1906年製でも立派にレストアされているものもある。

恵比寿ガーデンプレイス内の恵比寿麦酒記念館銅釜ホールで試奏用に供されている1920年製ハンブルグスタインウェイも見た目は非常にきれいで、とてもそこまで古いピアノとは思えない。
演奏されているところも聞いてみたが、素人が聞く限りににおいてなんら現代ピアノとの変わりは感じられない。タッチの重さなどピアニストが弾いてみると、何か違和感のようなものがあったりするのだろうか、20日の演奏が終わったらよく聞いてみることにしよう。


☆1920年製のハンブルグスタインウェイと1920年生まれのテルミンの出会い
  演奏を聞いたあとはテイスティングスペースでおいしいビール
  も楽しめます。(ビールは有料)

 とき:11/20(日)13:00~13:50
    
 ところ:恵比寿麦酒記念館・銅釜ホール(恵比寿ガーデンプレイス
     東京都渋谷区恵比寿4-20-1恵比寿ガーデンプレイス内
     JR恵比寿駅東口より5分もしくは日比谷線恵比寿駅   

 入場料:無料
     
 出演:橋本裕子(ピアノ)、相田康一郎(テルミン)


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