テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



我が家にいる、最近やたらと体型がまぁ~るくなってきたジョシコーセー。彼女が最近一所懸命にやっているのは、自分の体でどこかしら細い部位を探すこと。

二の腕や太ももを自分で眺めては「太(ふと)~」とため息をついているが、この前は、「アタシの足の指は細いよねー。」と大きな声で独り言。そこまでして細いところを探したいか。っていうか、足の指しかないのか。足の指が太い人っているのか、、、。突っ込みどころ満載だが、足の指を見つめて悦に入っている彼女は、突っ込みを許さない、満足心一杯のキラキラオーラを発していた。


それはともかく、彼女は私のことをかねてより「テルミンヲタクっ!、キモッ。」とか言っている。
オタクそのものはもちろん、オタク的なもの、こと、オタクっぽい行動全般に嫌悪感があるようだ。
自分では「オタクじゃないだろー」。と思っていたが、昨日の日経MJ紙(旧・日経流通新聞)のコラム(石鍋仁美のマーケティングの「非・常識」)にこんな定義が書いてあった。

「オタクとは・・・(途中略)・・・趣味や知識に対するスタンスの一種。他の関心事に比べての突出した優先度、細部への過剰なこだわり、好き嫌いや意味の有無に左右されない網羅主義。」

「こうした点で『オタク』と『ファン』は一線を画」しており、「両者の中間的存在が『マニア』と言える」そうである。

この定義を読むと、たしかに私は「立派な」ヲ・タ・ク だ。

このコラム、さらに「萌え」にまで筆が進む。
「萌えをオタクの一部と見る向きが多い。複数の評論家、学者が『萌えこそオタクの心性の中核』と宣言」しているそうだ。
「少数派だが、オタクと萌えの間には価値観の断層があると指摘する声がある。」とも言及されているが、そこから先は紙幅の関係か、詳しい言及はない。

さて、あなたはテルミンファン?、マニア?、オタク?、それとも萌え~?

コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )