徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

誤報

2009-04-04 20:13:18 | Weblog
 午後、知人宅により込む。雨がポツリポツリ降ってきた。何だあれは。ご粗末すぎないか。かの国の「ひしょうたい発射情報」である。私も知人もあきれ返っている。国の政策について意識してこのブログでは触れていないのだが、わが村の防災無線で流れたことでもあり、黙っていられないというところだ。

「誤報」だそうだ。夕方のニュースでは「誤報」の原因について流しているが、「そんなことってありかい」という感じである。かの国の指導者たちが高笑いをしているのではないかと思うと怒り心頭である。平和ボケも極まりというところだ。

ここ数日の報道を見ていて何かおかしいと感じている。危機管理のシュミレーションをしているようにも思えるのだが、見事にお粗末な現状を内外に示したということだろう。所詮、最新鋭のガードシステムも動かすのは人間なのだ。そのことが分かっただけでも成果があったということか。

午前、同級生の母親の葬儀に参列。先日に引き続きだが、考えてみれば自分たちが還暦をすぎているのだから、元気でいても親はたいがい80才以上である。これからも続くだろうが、誰しも「亡くして初めて親を知る」という思いだろう。国家の騒ぎなど意味もなく、庶民の日常は続く。

この時間になればもうミサイルの発射はないだろう。気だるい話だ。

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