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昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

カリンポン周辺(インド07)

2011-08-23 | 海外旅行
 市内に走る道路はすべてこのような道幅とすべてが傾斜のある道路である。



道端にレンガで囲われた小さなお堂があった。「地蔵尊」のようなものか。




裸足になって、短い参道の階段を上がる人がいた。






戸口には左に丸い棒に、コブラが巻いている彫刻した石造がある。右には先のとがった石が、仏の様に鎮座し花などで飾られている。
 





道路際の草叢に、ほっとするような花が咲いている。





最も繁華街で、人と車のるつぼとなる道路の交差点には、警察署がある。白い胸像には警察署長と名が刻まれている。






次に街から近いという丘(ドウルビン・ダラ・ヒル)の上の僧院に向かいます。山上には本堂や僧の寄宿舎とか、運動場、学校まである。





僧院の建物は3階建てになっており、大変見晴らしがよい。回廊にはストーバが9基並んでいる。





本堂は、外見はどこも同じで、チベット仏教の姿である。中の仏も、釈迦如来をはじめ多数の仏が並んでいる。






祭壇の左の端にはダライラマの写真が出ている。右の方はパンチェンラマの写真だという。





この踊るようなポーズも尊者である。




ここの立地は素晴らしい。カリンポンの街の無線通信を一手に引き受けているようである。



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10 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2011-08-23 05:22:38
6枚目の写真の花は彼岸花に似ていますね
それから丘の上の僧院はかなり立派ですね
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アガリさんおはよー (tetu)
2011-08-23 05:29:15
街から眺めて、トップの高い丘の上に、人の生きる道のトップを解く僧院を作ったのでしょう。
ネパールの時代にはできており、今も修行僧が育っていますよ。
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コブラが巻き付いているのは (地理佐渡..)
2011-08-23 08:00:39
おはようございます。

黒い石の彫刻ですが、たぶんインドでは
リンガと言っていますものです。いわゆる
豊穣を願う男根信仰のものと思います。
形は違いましてもインド、ネパールで当方
も見ていますよ。

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鮮やか (西恋おじん)
2011-08-23 08:35:02
 町中が極彩色で彩られている感じですね。
カンボジアでは、茶色しか印象に残っていませんが、
仏教の聖地は華やかですね。
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地理佐渡さんへ (tetu)
2011-08-23 10:47:01
 ヒンドウーの世界とかタイ・ベトナム・カンボジアなどでもよく見かけますね。
 石臼のようなリンガ・ヨニが対ですね。
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西恋おじんさんへ (tetu)
2011-08-23 10:54:27
 仏の世界は極彩色ですね。経文の旗とか、仏像も目玉くりくり、派手な色彩の衣をまとって…。おそらくこちらの文化圏では「わび」とか「さび」は理解できないでしょうね。
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シッキム王国 (Yuki)
2011-08-23 21:47:08
シッキム王国。初めて耳にしました。
私もお散歩したいです。

神様も踊っているのですね~。
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Yukiさんへ (tetu)
2011-08-24 00:34:02
長い歴史を持ちながら、周囲の国に属することしばしばの歴史は、シッキムの人たちを優しくしたような気がしました。
 素朴な風土は捨てがたいですね。仏教の心根に通じるものがあるような…。路線バスは満員だったから、ジープのチャーターでしょうか。割安と思いますが。
 健脚のYUKIさんがうらやましいですよ。
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カラフル! (旭川3sen6gouの まりあ)
2011-08-26 07:12:56
あちらも、こちらもカラフルで、
曼荼羅にある色の世界のように感じます。
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旭川のまりあさんへ (tetu)
2011-08-26 15:48:14
仏教の世界は、本来シンプルで派手な色彩が真理を表しているのかも…。
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