昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

月山(fromAlbum)

2012-06-23 | 国内旅行
月山を少し味わってみようと、車を置いて、山道を行きます。遙かな昔、高原地帯を歩いたことがしきりに思い出される一瞬でした。

どこまで行けるかと思いきや…。




歩く道沿い、エゾノツガザクラでしょうか。深いガスで周囲の山の姿の見えぬままに、慰められる。





これも高山ではよく見かけますね。




やっと「中之宮」まで来ました。まだまだ5㎞というと、本格的な登山になりそうだったが、もう少しだけ行って見た。





雪渓が見え、ガスが濃くなってきた。登山の人の姿も目につかない。





しかし、ニッコウキスゲがあって、白いワタスゲがあって、湿原が見えて、高山の雰囲気である。


そして次の湯殿山であるが、この信仰の山は拝観受付を過ぎると裸足になって上る。

信仰の山だから、写真撮影は一切禁止である。

そして、ご神体まで行くが人型の紙を川に流したりはするが、一切、それらについて他人に語ってはならない。

勿論ご神体そのものも語ってはならないと言う。話したくてむずむずするが…。良くないことが起こると言う。

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2 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2012-06-23 05:08:47
幻想的な風景ですね
えっ? 裸足で登るんですか
それにいろいろ厳しいしきたりがるんですね
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アガリさんおはよー (tetu)
2012-06-23 09:35:43
 改めて自分のblogを見ていると、スモークが懸っているような気がします。
 これは、当時のDPE屋さんの、現像焼付の未熟さですが、昔はこれでよかったのかと感無量ですが、今の感覚で行くと解像度も段違いです。
 古い写真ですみません。これも自分の通ってきた道と、自分で思っています。
 湯殿山の神秘性を高めていますね。この時は、たしかに感動的な不思議なご神体でした。
 
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