月山を少し味わってみようと、車を置いて、山道を行きます。遙かな昔、高原地帯を歩いたことがしきりに思い出される一瞬でした。
どこまで行けるかと思いきや…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1d/5801dd97e75ad66e0b5a18506fa41f76.jpg)
歩く道沿い、エゾノツガザクラでしょうか。深いガスで周囲の山の姿の見えぬままに、慰められる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/44/a0a6479994795f8c505f19ad8d204ed4.jpg)
これも高山ではよく見かけますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d6/f0f5192b34d5acf7c990a73850e660c8.jpg)
やっと「中之宮」まで来ました。まだまだ5㎞というと、本格的な登山になりそうだったが、もう少しだけ行って見た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/18/6dd801ccc6a3a6fc51e85bc47056653d.jpg)
雪渓が見え、ガスが濃くなってきた。登山の人の姿も目につかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d4/3734b345cf02d6d16932d93cc2608171.jpg)
しかし、ニッコウキスゲがあって、白いワタスゲがあって、湿原が見えて、高山の雰囲気である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b5/767e9f76e48d1c044039dfc628d7f056.jpg)
そして次の湯殿山であるが、この信仰の山は拝観受付を過ぎると裸足になって上る。
信仰の山だから、写真撮影は一切禁止である。
そして、ご神体まで行くが人型の紙を川に流したりはするが、一切、それらについて他人に語ってはならない。
勿論ご神体そのものも語ってはならないと言う。話したくてむずむずするが…。良くないことが起こると言う。
どこまで行けるかと思いきや…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1d/5801dd97e75ad66e0b5a18506fa41f76.jpg)
歩く道沿い、エゾノツガザクラでしょうか。深いガスで周囲の山の姿の見えぬままに、慰められる。
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これも高山ではよく見かけますね。
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やっと「中之宮」まで来ました。まだまだ5㎞というと、本格的な登山になりそうだったが、もう少しだけ行って見た。
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雪渓が見え、ガスが濃くなってきた。登山の人の姿も目につかない。
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しかし、ニッコウキスゲがあって、白いワタスゲがあって、湿原が見えて、高山の雰囲気である。
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そして次の湯殿山であるが、この信仰の山は拝観受付を過ぎると裸足になって上る。
信仰の山だから、写真撮影は一切禁止である。
そして、ご神体まで行くが人型の紙を川に流したりはするが、一切、それらについて他人に語ってはならない。
勿論ご神体そのものも語ってはならないと言う。話したくてむずむずするが…。良くないことが起こると言う。
えっ? 裸足で登るんですか
それにいろいろ厳しいしきたりがるんですね
これは、当時のDPE屋さんの、現像焼付の未熟さですが、昔はこれでよかったのかと感無量ですが、今の感覚で行くと解像度も段違いです。
古い写真ですみません。これも自分の通ってきた道と、自分で思っています。
湯殿山の神秘性を高めていますね。この時は、たしかに感動的な不思議なご神体でした。