7月22日は日蝕が見える日でした。
前日までは、デジカメで簡単に撮れるものだろうか、試してみようと思っていました。
特別なことは何もしないでどこまで撮れたでしょうか。
AM10:30頃、外に出てみます。肉眼でちらちら見て、デジカメのファインダーを見ます。下弦の半月です。
望遠をかけると焦点が合わない。バナナ状の太陽です。
AM11:00頃、気を取り直して家の外に出ました。再度シャッターを押す。
これはまるで、下弦の月のような…。
曇り空が、丁度うまい具合に、フィルターになってくれます。月ならぬ太陽の前を雲が走ります。
望遠をかけても、今度は焦点が合いました。
曇天が、太陽には後光のように輝いています。
折りしも、鳥が鳴きながら飛んで行きます。
本当に三日月みたいです
実は私もこんな風に雲越しに撮りたかったんですが
ダメだったんですよ
佐渡でも見られました。
似たような感じに写り
ましたが、このように
色々撮るだけの時間が無くて..。
雲が天然のフィルターでした。
初めから変わっていくのを狙うのでした。26年後はそうしたいです(笑)。
準備も何もなくて、シャッターを押したときは、光球が光っているだけでした。PCの画面で三日月型を見つけました。
道行く人の10人中8人までが無関心で通過しました。残りの人は曇天を見て、次の機会を見たいが駄目だと笑っていました。
も分かりませんでした。暗くもならなかったので、
いつの間にか世紀の天体ショーも終わってしまい
ました。とく撮れましたね。こちらは三脚が虚しく
まだ立ってます。
雲の厚さから考えて諦めながら、カメラを持って外に出て、首が痛くなるほど見ていると、雲間から見る月光のように、時々見え隠れしていました。
太陽のスナップ写真になりました。
じっくり待ったかいがありましたね。
さすがtetuさんです。
雲が天然のフィルターになるなんて、今回はじめて気付きました。
雲が来た時には、肉眼で分かりましたから。
関西でも見れて、良かったです。
朝起きたのが10時ごろで、そうだ日食だと気がつき、雲だと気がつき、やっぱり駄目かと思い、未練たらしく、外に出てみたものです。
雲が早く、太陽の影が見え隠れします。
もしやと思ってシャッターを押していました。何とか、三日月形の太陽が撮れました。
終わってから、三脚すえて、満ち欠けの変化が撮れるとよかったのですが。
次の機会には気をつけようと思います(笑)。
おそらく、忘れているだろうな。