船を下りてハブが居ると言うジャングルの道を行きます。
そして出合ったこの蛸の足のような根を持つ木(サキシマスオウ)と出会いました。根は地面から盛り上がり、板根になっています。これはまだ子どもで、板根は年に数mm程度しか高く成長しないそうです。
明治の初めにはすでに炭鉱であったらしいが、中止されたあと、再開し、囚人なども含めて、一時は数千人が島に閉じ込められるような状態で働いたと言います。そこには悲惨な物語が数多く残っていて、涙を誘います。
当時の地図です。全島が石炭の塊のような印象を与えます。観光船は白浜港から対岸の内離島に渡り、近くの坑口まで進みました。
ジャングルの道に案内の写真がありました。ちょうど船から山頂付近を飛ぶカンムリワシだとガイドが言った鳥が飛んでいました。
船は島を離れて船浮湾に入り、マングローブの茂る入江の奥にある水落の滝に近付きます。西表島は沖縄本島よりも川が多く、面積も本島の次に広い島です。
入江の両側にはマングローブの林が広がります。海中に突き出るマングローブの幼木が並ぶ。マングローブの樹林は、ヒルギ科の数種類で構成されています。
左:赤い花を撮ろうとしましたが、残念です。
右:可愛い実も出来ていましたが駄目だったので、ガラパゴスのマングローブの写真をアップしました。この細長い実が、泥の土に落ちて突き刺さり、そのまま成長します。
そして出合ったこの蛸の足のような根を持つ木(サキシマスオウ)と出会いました。根は地面から盛り上がり、板根になっています。これはまだ子どもで、板根は年に数mm程度しか高く成長しないそうです。
明治の初めにはすでに炭鉱であったらしいが、中止されたあと、再開し、囚人なども含めて、一時は数千人が島に閉じ込められるような状態で働いたと言います。そこには悲惨な物語が数多く残っていて、涙を誘います。
当時の地図です。全島が石炭の塊のような印象を与えます。観光船は白浜港から対岸の内離島に渡り、近くの坑口まで進みました。
ジャングルの道に案内の写真がありました。ちょうど船から山頂付近を飛ぶカンムリワシだとガイドが言った鳥が飛んでいました。
船は島を離れて船浮湾に入り、マングローブの茂る入江の奥にある水落の滝に近付きます。西表島は沖縄本島よりも川が多く、面積も本島の次に広い島です。
入江の両側にはマングローブの林が広がります。海中に突き出るマングローブの幼木が並ぶ。マングローブの樹林は、ヒルギ科の数種類で構成されています。
左:赤い花を撮ろうとしましたが、残念です。
右:可愛い実も出来ていましたが駄目だったので、ガラパゴスのマングローブの写真をアップしました。この細長い実が、泥の土に落ちて突き刺さり、そのまま成長します。
しかし炭鉱では厳しい現実もあったんですね
私の所にも昔炭鉱があったみたいですが
どうだったんだろう…
懐かしいです。
同じ日本なのに、見たことのない植物たち。
まるでジャングル!
すごく感動しました。
ブログで紹介しようと思っているのですが、なかなか。。。
いつかアップしますので、その時はtetuさんが思い出に浸って頂けると嬉しいです。
山猫の発見された島は、さぞや大海の孤島と思いきや、沖縄本島の次に大きな島でした。
まだ島を一周する道路もありません。そのままでそっと置いて欲しいですが。島の人たちは不便かもしれませんね。
この水落の滝は、水が涸れることがないし、沖縄県で最も長い落差を持つとも言っていました。
マングローブに見入りました。
良いですね。ヒルギの仲間にも
色々あると聞きました。
ヤエヤマヒルギ
オヒルギ
メヒルギ
ヒルギダマシ
まだまだあるんでしょうが、す
ぐに思い出すのは..。
以前、那覇の街中を流れる川に
マングローブ林があるのを見て
感激した記憶があります。
その生命力の強さに憧れさえ持ちますね。
そんな気分も知らないで、双胴船は進んでしまいました。
これは知りませんでした…
道路の無い反対側はもう探検する以外にはいけないと思っていました。
あ~行ってみたい。
このコースで舟が絶えず動いていますから、島で降りて、次の便で移動すると言うのもありますね。
それから、舟浮からの峠道で、おじいさんがいて、民宿のようなものを建設中でしたよ。
これからまだblogアップする積りです。