標高が4500mを下らないというのに、緑豊かな自然が広がる。
西蔵に向かった旅人たちは、この景色を見れば、険しかった道中の苦労がけし飛んだに違いない。湖岸に沿って、ヤクと羊が草を食む大草原である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/08/bf2bb22a790058451fc7d3825372a4de.jpg)
標高4650mの湖は400平方kmの淡水湖という。名は錯那(ツォナク)湖、またの名を「神湖」とも言われる。
水量の豊かな湖を縫うように草地が広がり、そこに放牧されている。牧童を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1d/e17ff086e106c965e5807976d371f329.jpg)
鴨の仲間だろうか、水鳥が遊んでいる。なぜか懐かしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5f/a158988315ad615343061d2b589edf0e.jpg)
左:国家級の自然保護区、錯那(ツォナク)保護区域の標識があった。
右:白いヤクと黒いヤク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a4/f3c337c49e849dcd2ac93fb0816279b6.jpg)
標高4586mまで下がってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0f/8dfa1d4dfb0bcbbc21b217b7cde71970.jpg)
この標高で外気温度18℃というから驚きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/26/19018781e291d0083a3bd7945d25f536.jpg)
列車は走り、アムド駅から更に130kmほど来て、那曲(ナクチュ)駅で停車した。車外に出られるというので、皆さんもぞろぞろとホームに出てきた。
「那曲駅歓迎」の電光掲示板が出ているだけで、普段から誰も居ないのだろう。
寂寥とした駅。それは宇宙を走るスリーナインの列車だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a7/be184058e1dd3b873bdf839c0815e5b0.jpg)
ここで、いつもなら急いで列車の最前列に行って、先頭車両の写真を撮るのだが、それが出来なかった。
少し身体を動かすと息切れがして、頭がくらくらする。さっさと歩けないので、うろうろと徘徊せずにいた。
ホームで記念写真を撮ったり、標高4500mの空気の薄いことを体感したり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/13/b4d7ad32be0e8e583fff7a5963e1b57c.jpg)
まもなく発車すると誰が言ったのか、ホームに人はいなくなった。
西蔵に向かった旅人たちは、この景色を見れば、険しかった道中の苦労がけし飛んだに違いない。湖岸に沿って、ヤクと羊が草を食む大草原である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/08/bf2bb22a790058451fc7d3825372a4de.jpg)
標高4650mの湖は400平方kmの淡水湖という。名は錯那(ツォナク)湖、またの名を「神湖」とも言われる。
水量の豊かな湖を縫うように草地が広がり、そこに放牧されている。牧童を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1d/e17ff086e106c965e5807976d371f329.jpg)
鴨の仲間だろうか、水鳥が遊んでいる。なぜか懐かしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5f/a158988315ad615343061d2b589edf0e.jpg)
左:国家級の自然保護区、錯那(ツォナク)保護区域の標識があった。
右:白いヤクと黒いヤク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/29/0f815410d438686b4d0e606f5501e221.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/abd6c28f2a5e805870f9ea5215b59102.jpg)
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標高4586mまで下がってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0f/8dfa1d4dfb0bcbbc21b217b7cde71970.jpg)
この標高で外気温度18℃というから驚きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/26/19018781e291d0083a3bd7945d25f536.jpg)
列車は走り、アムド駅から更に130kmほど来て、那曲(ナクチュ)駅で停車した。車外に出られるというので、皆さんもぞろぞろとホームに出てきた。
「那曲駅歓迎」の電光掲示板が出ているだけで、普段から誰も居ないのだろう。
寂寥とした駅。それは宇宙を走るスリーナインの列車だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a7/be184058e1dd3b873bdf839c0815e5b0.jpg)
ここで、いつもなら急いで列車の最前列に行って、先頭車両の写真を撮るのだが、それが出来なかった。
少し身体を動かすと息切れがして、頭がくらくらする。さっさと歩けないので、うろうろと徘徊せずにいた。
ホームで記念写真を撮ったり、標高4500mの空気の薄いことを体感したり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/59/b37d18dbb0ad6fac27642f40a12dd99f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/13/b4d7ad32be0e8e583fff7a5963e1b57c.jpg)
まもなく発車すると誰が言ったのか、ホームに人はいなくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/44/7c84f17c155bf151c639588cfa1b4ed6.jpg)
初めて見るショットばかり、ありがとうございました。
嬉しかったです。
ありがとうございました。
青蔵鐵道もまもなく終わりです。それからは、ラサの街を散策していきます。
私もこういう所で写真を撮ってみたいです
ヤクというと黒とばかり思っていました。
白いものもいるのですねぇ。
今朝はなによりこのことを知ったのが一
番でした。
今回初めて空気の薄いのを実感しました。
以前に飛行機を降りると海抜4000mと言うので、高山病に少しやられました。
今回は覚悟はしていましたが、薄い空気の中で、犬のように、鼻をくんくん言わせました。
毎日tetuさんのチベットの旅を訪れていると、標高3000m以上なんて当たり前~、という感覚になっていました。
でも、身体を動かすと息切れがするという、空気の薄さ。
やはり、”すごーいところ” なんですね。
愛玩動物として、白いのは大事にされているようでした。
どちらも同じだと思いますが、観光客には受けるようですね。
別名「神湖」とも言われるそうですが、有難かった湖でしょうね。
空気が薄いから、気圧が減って、体が膨れていたかも知れませんね。(笑)
酸素が少ない。空気が少ない。実感しましたよ。
恐る恐る外に出ないといけませんね。
この湖の水まで、干しあがるなんて時代が来ないことを祈りたいですね。永遠に、この景色であって欲しい
です。
自然界に対して、人類は少し気使って行きたいですね。
自然に溶け込む、人も地球の一員出会ってほしいですね。