昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

古知谷の秋色

2006-12-03 | 歴史・文化遺産
まだまだ紅葉は絶好調と言うので、車は家に置いておいて、三千院の奥にある古知谷を訪れた。この前に訪ねたのは9/24と9/26にアップしています。

 左:山麓にある駐車場の表示板には、紅葉した樹木が纏わりついている。
右:ふと見つけた大きな岩盤に作られた神棚、大きな岩には神が宿っています。

京都北山から大原の里に向う渓谷は、見事な黄葉で色取られている。車窓からの画像で乱れが見える。「京都バス」は今が最も忙しい時なのか洗車にまでは手が回らないと見える。

この黄葉こそが、「ははそもみじ」である。緑の針葉樹に混じって綾錦である。


山裾の駐車場に咲いていた山茶花は、いい色をしていた。


サザンカの隣りで真っ赤になった楓の紅葉が見事だった。

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2 コメント

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山は (旭川の まりあ)
2006-12-05 08:32:39
くっきり斑模様!

そして、黄葉だけが散り落ちてしまうのですね・・・。
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旭川のまりあさんへ (tetu)
2006-12-05 15:16:26
 コメント有難うございます。
このような秋の山が彼は色のなるのが何の不思議があろうかと、ああ綾錦だとは見ていたけれども、「ははそもみじ」とか蔦紅葉とか、萩紅葉とか、古人の表現の繊細さに感心してしまってからは、大変意識をするようになりました。
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