昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

ケニヤセレクション07(fromAlbum)

2009-08-07 | 海外旅行
マサイマラ自然保護区を後にして、次にナクル湖周辺の国立公園に入る。

 ナクル湖が近づいてきた時、湖の手前の草原にも、いろんな動物が見られました。その一つがこのアフリカ水牛の親子でした。じっと大きな眼で怪訝そうにこちらを見ています。大きな角ですね。背中に小鳥を乗せています。






森の端に、大きな身体のサイがいました。のっしのっしどころが、身のこなしが軽いですね。







左:湖畔近くに森がある。イエローアカシヤの森であった。黄色の森は林間が明るい。
右:バブーンの親子がいると見ていると、ふと子どもが近づいてきた。








 サファリーカーの運転手が「ヒョウ!」と叫ぶ。始めはまさか日本語の豹のことを言っているとは思わなかった。
車が森に向かうと、頭上にヒョウが寝そべっていた。行儀が悪いですね。






森を出て湖に近づくと、草原にサイがいた。大きな身体で、小さな草を食べている。





 湖が見える丘の上に今夜のホテルがあった。イングリッシュガーデンである。マサイの男が蛮刀を持って、すべての庭の作業が出来るようだ。
 朝、散歩している時に「ジャンボ!」と言うと、ここで働いてマイホームが持ちたいとなどと言う(彼はほんとにマサイかな)。
 日本語は知らないが英語はしゃべれる。イギリスの植民地だったのだ。ビデオカメラを見て欲しそうな顔をする。やるものか!

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2009-08-08 05:27:18
木の上で足をだらんと垂らしたヒョウの姿
猛獣の威厳が全く無くてちょっと可愛いですね
返信する
アガリさんおはよー (tetu)
2009-08-08 09:35:18
 ヒョウもやっぱり猫族の生き物ですね。人間に会うような躾をすると、猫になるかも知れませんね。

 世間はどこに行っても渋滞のようで、屋外に出ても梅雨明けで太陽ががんがん、日干しになりそうなぐらい暑いし、家で籠城しています。

 blogも目ぼしい物が、ネタ切れでfromAlbumのケニヤ編が、中途半端であるのを思い出しました。
 そこで復活したのですが、前回と重複した画像が入っているかも知れません。
返信する
貴重なサイ。 (地理佐渡..)
2009-08-08 17:05:55
こんにちは。

ケニヤのサバンナ。色々な動物が
まさに野生のままに見られますね。
あまり接近しますと刺激しますから、
そこそこの距離は保っておられた
のだと思います。ですが、まとが大
きいですからね。ズームである程度
ねらえるんでしょうね。
ヒョウや水牛も、やはり当方も現地
で見てみたい。そんな風景ばかりで
した。
返信する
地理佐渡..さんへ (tetu)
2009-08-08 17:37:37
 訪問有難うございます。
 まだデジカメのない頃の旅で、アルバムの写真を10枚に1枚くらいを出してきて、コピーしてアップしています。
 カメラは300mmのレンズを着けたミノルタと、ペンタックスESPIO-150SLでしたが、まだ箪笥の中に眠っています。
返信する
憧れの地 (西恋おじん)
2009-08-09 13:49:43
ケニアは憧れの地ですね。動物の自然の姿が生で
見られるんですから。水牛や豹や犀までも。
先月、有名な女性写真家がケニアに撮りに行くと
いうので、トイレどうするの?って聞いたら、
ジープの陰で済ませる、慣れれば平気よと言って
ましたがそうなんでしょうか?
でもいい思い出ですね。
返信する
西恋おじんさんへ (tetu)
2009-08-09 14:32:44
 ケニヤに行ったのは10年ほど前で、今は観光立国ケニヤとして、設備が行き届いていると思いました。

 宿泊は立派なロッジばかりで、さすがイギリスの植民地と思いましたよ。

 途中のみやげ物店などでは、電気がなくて、扉を閉めると真っ暗だったそうです。今は改善されていると思います。
返信する
サイ (Yuki)
2009-08-09 16:02:26
私が訪れた時は、サイに出会えませんでした。。
なんでも、立派なツノのために密猟されて数が激減したからだとか。。。
草原のサイ。
彼らにとって、平和な日々が続きますように。
返信する
Yukiさんへ (tetu)
2009-08-09 17:27:21
サイに出逢えたと言うのは幸運だったんですね。

 あの巨体でサファリーカーに当たってきたら怖いですね。

 ジョン=ウェンは、映画とは言え、ジープで追っかけていましたね。
返信する

コメントを投稿