シッキム州から出るときの通関の休憩所にあったカンチェンジュンガの写真です。
中央よりやや右寄りの大きな白い峰がカンチェンジュンガ(8598m)です。世界第3位の山です。

民族衣装を着けた少女たち。左からレプチャ(ダージリン・東ネパール・シッキム)、中がブータン、右がネパール

右:古い撮影だが、現存する蒸気機関車は観光で知られる「トイトレン」(おもちゃの汽車)の愛称で呼ばれる。
右:汽車は、当時この山岳地帯を縦横に走っていたようで、、ここに見える鉄橋は線路跡の遺跡である。

ダージリンに向けて走ってきたバスは、どんどんと高度を上げていきます。

山を上がって尾根筋に出ると、定期バスの為のバスステーションがあった。そこは付近に住む人たちのくつろぎの空間を作っていた。ダージリンへの交通が頻繁であったことがわかる。

村を過ぎてしまうと、また高度を上げて、雲の中に入ってしまう。原生林の中を道は進んでいると思っていたら、手前に見える樹木などは植林だという。

一部分の葉が黄色くなっている木がキナの木だと言う。キナは樹皮を剥いでキニーネ(マラリアの特効薬)を摂る。キナがここで発見され、以来数を増やして、世界に頒布されてマラリアから人命を救ったのだった。

延々と続いたキナの林の中に、日本から明治時代にスギの木が運ばれ植林されていた。屋久杉のように大きくなっている。これはマラリア蚊を避けるために蚊取り線香の役目で使われたという。

ダージリンまであと30㎞の標識が出てきた。

街の入り口の標識はダージリンまで9㎞を示す。GHOOMまで1㎞である。そこはトイトレンの終点の街である。

教会だと思ったら、標識にはARMYと書いてある。辺境を護るインド軍の基地のようだ。

中央よりやや右寄りの大きな白い峰がカンチェンジュンガ(8598m)です。世界第3位の山です。

民族衣装を着けた少女たち。左からレプチャ(ダージリン・東ネパール・シッキム)、中がブータン、右がネパール

右:古い撮影だが、現存する蒸気機関車は観光で知られる「トイトレン」(おもちゃの汽車)の愛称で呼ばれる。
右:汽車は、当時この山岳地帯を縦横に走っていたようで、、ここに見える鉄橋は線路跡の遺跡である。


ダージリンに向けて走ってきたバスは、どんどんと高度を上げていきます。

山を上がって尾根筋に出ると、定期バスの為のバスステーションがあった。そこは付近に住む人たちのくつろぎの空間を作っていた。ダージリンへの交通が頻繁であったことがわかる。


村を過ぎてしまうと、また高度を上げて、雲の中に入ってしまう。原生林の中を道は進んでいると思っていたら、手前に見える樹木などは植林だという。

一部分の葉が黄色くなっている木がキナの木だと言う。キナは樹皮を剥いでキニーネ(マラリアの特効薬)を摂る。キナがここで発見され、以来数を増やして、世界に頒布されてマラリアから人命を救ったのだった。

延々と続いたキナの林の中に、日本から明治時代にスギの木が運ばれ植林されていた。屋久杉のように大きくなっている。これはマラリア蚊を避けるために蚊取り線香の役目で使われたという。

ダージリンまであと30㎞の標識が出てきた。

街の入り口の標識はダージリンまで9㎞を示す。GHOOMまで1㎞である。そこはトイトレンの終点の街である。

教会だと思ったら、標識にはARMYと書いてある。辺境を護るインド軍の基地のようだ。

みな、懐かしい感じがします。
なんだか幻想的です
こんな山あいの町まで、バスの旅。体力も必要ですね。
避暑でやってくるイギリス人も、優雅なものですね。
少し疲れましたが、道路さえよければ何でもないのですが、よくなるとまた自然が破壊されるかも…。
顔つきも日本人によく似ているとも聞きましたね。親しみがわきますね。
顔が似ている。
衣服がキモノに似ている。
言葉が似ている。(イチ、ニ、サン、シ、・・、が同じだと聞いたことがあります)