ロライマのサンタエレナから、ギアナ高地の奥地のカナイマキャンプロッジに向います。
4日間の滞在の間、この飛行機の世話になります。小型機はロシア製です。20人乗り位か、ほぼ満席で飛びます。
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左:飛び立つと直ぐに、下界に広がるのは蛇行する川である。どちらが上流かわからないですね。
右:充分高く上がり、北西に飛んだとき、ギアナ高地の山塊は至る所がテーブルマウンテン(=テプイ)だらけである。浸食されなければこの高さの平野だったろうに。
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台地が崩れ、堆積物が積もり、そこに熱帯雨林が繁茂するまでには、相当な時間が流れているはずである。
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機はとあるテプイに近づいた。恐ろしいほどの壁である。下に見えている川まで標高差1000mである。
なお、緑色に写真がぼけている所がありますが、飛行機のプロペラの色です。
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ロライマの山上の奇岩は、ここでは雨が多いためか緑に覆われている。
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ぐるっと廻り込むと、そこにはエンゼルフォールがでてきた。はるばる、南米まで来たのは、この滝を一目見たかったのである。飛行機はロッジに向う途中、サービスで遠回りをして、滝の上まで来たのだと言う。
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日本とはスケールが違います
それに川ってあんなに蛇行するものなんですね
今回は小型の双発機で、着陸は出来ません。研ごう3日で3回エンゼルフォールの上を旋回しました。
川の蛇行は北海道石狩川が少し蛇行していますね。
行ってみたい~と思っているあこがれの場所。
想像以上にすごいところなんですね~~~。
テーブルマウンテンにヘリコプターで行けるなんて! 行った先には、地上と思えない景色。
もっと近ければ。。。。。
僅か6年前は元気だったことに自分でも驚いています。
まさかテプイの上に立てるとは…。
ですね。それに奇岩の数々。めったに体験
できないところにいったのですね。
ホントに羨ましく見つめています。
トップの風景は、一億年の間に、深く浸食されて異様な面白い形で、驚きでした。
次から次へと現われるテプイ(台地)は壮観でした。どれがエンゼルフォールのテプイなのか…。