昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

夕御飯

2008-12-24 | 国内旅行

 夕食は今時珍しい、昔は当たり前の、部屋でじっくりと座って摂る。

 口に入ってしまえば、何だったか空に飛んで行ってしまうので、カメラに収めたもの。


これが先物、前菜、吸物、造りまで出ている。もし時間があれば、品物を↓の献立表と照らし合わせてください。


「おしどり夫婦膳」とはよく言ったものだ。写真の手前の料理が、献立表の下の段である。

頃合を見計らって鉢物が入れ替わる。若い仲居さんは一人で3部屋を担当していると言う。






そして部屋の床の間を見れば、優雅に小菊が活けてあり、今夜は不必要な有田焼の灰皿が並んでいる。






壁には掛け軸でなく、星野富広さんの額が架かっている。日光裏街道沿いの彼の美術館を訪ねたことがあるが、撮影禁止だった。すべて筆を口に咥えて書いたもの。
右は廊下のロビーのもの。





隣の部屋に就寝の布団が敷いてあり、枕の上に置いてあったメッセージ。泣かせるねー。



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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2008-12-24 05:35:04
細かな心遣いがいいですね
昔見た「花ぼうろ」という雲仙の旅館を舞台にしたドラマを思い出しました
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アガリさんへ (tetu)
2008-12-24 13:59:31
 心遣いと言うか、ある程度はパターン化されているのでしょうが、それでも嬉しいですね。

 花ぼうろは名だけは記憶にありますが、雲仙の温泉でしたか。

 歴史も古いし、由緒もある、大きな温泉ですね。
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雲仙は (旭川3sen6gouの まりあ)
2008-12-26 18:12:18
「霧氷」で有名なところのようで、何か親しみを感じます。(笑)

相当以前に長崎から熊本へ、天草五橋を通って、抜けた記憶があり、雲仙あたりを通ったような・・・。
記憶あいまい・・・。(笑)
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旭川のまりあさんへ (tetu)
2008-12-27 03:47:04
 霧氷ですね。

 気軽にロープウエイで1000mも上がれるから、話題になるのでしょうね。

 九州は近畿よりも寒いところと思います。

 なかなか、かつては遠くまで旅をされているようですね。またお聞かせください。
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