昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

火の国パタゴニア03(fromAlbum)

2011-10-15 | 海外旅行
 左:パンアメリカンロードと同じく、鉄路でも結ぼうという壮大な計画ですが、その最南端の地方に行くには、ここの駅から出発します。
 右:南北に続く首都サンチャゴの官庁街の中にある独立広場。ここの広場から体制打破の戦いが始まった。
  




銀行とか図書館、議事堂とか、役所、大統領府などがならびます。
 




メトロポリタン大聖堂。道路から見上げても、上は見えないが、道路の向かいのビルのガラスに写っている。




聖堂に入ってみます。見事な彫刻とか絵画が並んでいる。






人の生きる道を説くキリストのステンドガラス。






キリスト復活の絵だろうか。大きな壁画である。






さて、ここサンチャゴから南アメリカ最南端の町、プンタアレナスに飛びます。そこにはマゼラン海峡の見える高台の街である。

アメリカ大陸を南北に6万㎞のアンデス山脈の南端の山々が見える。






南緯50度付近のアンデス山脈です。






高度が落ちてパタゴニアの平原が見えてきた。






僻地の小さな空港には、多くの人たちが迎えに来ていた。楽しそうだった。ここから乗る我々のバスのフロントガラスには鉄の格子が架っている。







左:ここのホテルで2連泊である。マゼラン海峡が眼前である。
右:現地の観光案内のカードである。なるほど細長い国である。
 チリの国全体の内、南から1/3くらいの所に、この図の最上部のプエルトモンと言う街がある。サンチャゴからここまでは鉄路が来ている。これより南は島だらけで、フィヨルド地形になる。
 




このカードは、パイネ登山を誘うカードです。カードを利用すると、今回のツアーの行程が判ります。

プンタアレナス…パイネ…ペリトモレノ氷河…オタリアのいるウシュアイアとまわります。