昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

琵琶湖水生植物園1

2011-10-08 | 旅の風物
 琵琶湖草津にある「水の森植物園」を訪ねました。琵琶湖大橋の袂の「道の駅」が土地の産物で地産地消に意欲を燃やし、意外と都会では手に入らない野菜とかがある。そこが終わってから植物園にまわった。

 秋の訪れがそこまでと言う時期だったが、まだ結構元気でいたのがオニバスであった。

 温室で育っていたのを屋外に移す作業を見たことがある。2株ほどだったと思うが、以来6年目、数も増え池の大半を占めるまでになっている。(移植は2005.6/23にアップ)




日が西に傾くころ、陽光に浮き上がるハスです。





此の花はハスでない気がする。水に浮かぶ葉の隙間から2-3か所で顔を出している。





鴨がいた。今宵の寝床にする気だろうか、先ほどまでバシャバシャと、しきりに水浴びをしていた。




こちらに気づいたのか、視線が合ってしまってからは、じっと動かない。なんと赤い足をしていることか。





池にかかる橋の下から見えるが、その向こうにある彼岸花が満開だ。





トンボが見えるでしょうか。




白い小さな花が満開です。毛だらけの花は水をはじくのに都合がよいと思う。ガガブタの花。
 





ハスの葉の新芽の姿です。この棘を見れば、水鳥も食べるのを敬遠しますね。




今年は生育が悪くて、なかったそうだが、例年、子供がこの葉の上に乗るイベントがあります。




ハスの実です。成長に差がありますね。



橋の向こうには岩石園があります。