テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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テレアポで成功する秘訣は、「断わられた時の終わり方」で決まる

2012年02月10日 22時55分05秒 | テレアポ
会社関係に電話をすると、
受付や事務員と言ったように
同じ人が出るケースがあります。
 
そうした場合、
「担当者に電話をつないで欲しい」
とお願いをしても、
 
用件を伝えた途端に
断わられることがよくあります。
 
ですが、そこで終わっていては
先に進ませることはできません。
 
なぜなら、
事務員レベルで断わられたからと言って
簡単に電話を切ってしまうと、
あなたが電話したことを忘れてしまい、
いつまでたっても担当者に電話を回して
くれないからです。
 
売り込みの電話をしてくる営業マン、
としか見ないからなんですね。
 
あなたも事務員から、
「断わるように言われておりますので、」
「その話しなら間に合っておりますので・・」
と言ったように拒絶された場合、
 
「わかりました、
 失礼します。」
と簡単に電話を切っていませんか?
 
それでは
事務員はあなたのことを覚えてくれませんから、
次回電話をしてもまた同じことの繰り返しです。
 
なぜなら、
「また営業の電話か、」となってしまうからです。
 
そこで、
たとえ事務員から冷たく断わられようが
次につながる印象を残すことが大事ですから、
それには「感謝の気持ち」を伝えるようにすると
相手の記憶に残すことができるようになります。
 
たとえば、
こんな感じでトークを締めるのはいかがでしょう。
……………………………………………………………
 
事務「そう言った話しは
   断わるように言われておりますので・・」
 
営業「そうですか、
   今のところ間に合っていると言うことですね。
   わかりました。
 
   ところで、今すぐではないんですが、
   新しい情報やお役に立てる情報も入ってきますので
   その時は皆さんにもご紹介していたんですね。
 
   リスクを減らす意味でも
   お役に立てると思いますので、
   その時はまたご案内したいと思います。
 
   本日はお忙しいところありがとうございました。
   失礼いたします。」
 
…………………………………………………………………
 
と言った感じで、
このような終わり方をすれば次も電話しやすくなりますし、
お互い嫌な思いを引きずることはありません。
 
相手の心証を良くするのも出来る営業マンの秘訣です。
次につながる電話をして行きましょう。
 
あなたの健闘をお祈りいたします。
 
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