もしあなたが、
思うように新規解約が取れなくて困っている・・・
と言うのであれば、
次のようなスタンスで接して見てはいかがでしょう。
それは、
「あなたのお役に立てることをしてあげたい・・・」
と、相手に対する想いを伝えるようにすれば、
あなたの営業成績も劇的に変わって来ることです。
たとえば商売している方などは、
お客様のことを考えて
喜んで貰えるサービスを提供しますが、
これが営業をする立場の営業マンになると、
その思いが逆転してしまうことがあります。
悪い例で言えば、
今月の新規獲得件数が少なくて
なんとか目標を達成することに必死となり、
相手のことよりも自分のことを
優先してしまうことです。
これではあなたの強引なセールスに対して、
相手が拒絶反応を示すのは当然です。
そこで、
相手から契約を貰いたいと思うのなら、
まずはあなたから相手に想いを伝えなくては
いけません。
その想いと言うのが、
あなたのお役に立てることをしてあげたい・・・
と言った気遣いです。
たとえば、
相手が困っていることが分かれば、
それを解決出来るものを
あなたが代わりにしてあげます。
もしくは、
「解決に役立つ情報を調べてあげます、」
と言ったように、
相手のために労を惜しまずに
協力してあげることです。
そうすれば、
あなたの好意に感謝してくれた相手は
その見返りをあなたに返したいと
思うようになりますから、
契約につながることも可能になるのです。
ご自身に例えると分かるように、
自分が他の営業マンから営業されると
「売り込まれるのではないか？」
と思ってしまいますよね。
営業マン自身がそう思うのですから、
ほかの人はなおさら思うことです。
その疑いを無くすには、
「あなたのお役に立てることをしてあげたい・・・」
と言う想いを相手の心に届けるしかありません。
そうすれば、
「この人は私のため考えてくれるんだな・・・」
と感じてくれるようになりますから、
あとは必死に話しをしなくても、
自然と相手から「話しを聞きましょう、」
と言わせることも可能になるのです。
「あなたのお役に立てることをしてあげたい・・・」
この気持ちで接して見てください。
今まで以上に反響も違って来ますよ。
健闘をお祈り致します。
