こんにちは/こんばんは。
Vatnaskogurキャンプ場よりEyravatn湖を臨む
Myndin er eftir 私
この一週間ほど、レイキャビクでは「夏の極みか?」と思えるほど良い日々を迎えています。気温的にも15度まで達することもあり、これはもう大変なことです。ちなみに例年、東部では気温がさらに上がり、時折20度!ということさえあります。うらめ... いや、うらやましい。
日曜日の天気の様子
Myndin er ur Vedur.is
さて、週末もそんな快晴だったのですが、個人的に金曜日には特別なイベントに参加しました。参加者というよりは企画者の側だったので、それなりに忙しくもあり、不安もあり、というような数日でした。
イベントというのは、ウクライナからの難民の人たちと、レイキャビク近郊のキャンプ場へ行き、一日のバカンスを楽しもう!というものです。難民の人たちといっても、今回は特に子供たちに焦点を当てたものでした。
結果として、大型バス三台に分乗して、130人くらいの人たちと共に行くことになりました。二台はレイキャビクから。もう一台は西部地方のBifrostビフロストという大学の町から。大学の施設を利用して、100人ほどのウクライナ難民の人たちが生活しているのです。
向かった場所はVatnaskogurバトナスコーグルというところ。Vatnは「水」「湖」を意味し、skogurは「森」という意味です。その名の通り、キャンプ場はEyravatnエイラバトンという湖の湖畔に位置し、森林に囲まれています。レイキャビクからバスでちょうど一時間の距離です。
ここがVatnaskogur
「湖畔のキャンプ場」というとすぐに「十三日の金曜日」のジェイソンを連想してしまうワタシは、あまりそういうところへは行きたくありません。最初に行ったのは1994年頃の話しで、それ以来行ったことはありませんでした。
それが、今年になって、二週間ほど前に自分の教会のピクニック、そして今回、と五月中に二回も行く羽目となってしまいました。もちろんジェイソンはいませんでしたが。
今回の企画は、私と同僚のアニー牧師が企画者でウクライナ難民センターのボラをしているマルクスという若い男性が強力な助っ人となってくれました。参加者は130人くらいだったのですが、そのうち「企画側」にいたのは私たち三人と、ターニャさんという、在アイスランド二十二年になるウクライナ人のおばさんだけ。
これで仕切れるのか?と思われるのですが、バトナスコーグルには常在のスタッフが十人弱おり、このスタッフさんたちがいろいろと手伝ってくれるのです。というか、滞在中はほとんどすべてのことをやってくれるのです。
バトナスコーグルは、実は教会関係のKFUM(YMCA)が設立・運営をしている施設で、教会のフェルミング(献信式)を控えた少年少女たちのための一泊二日のキャンプなどで頻繁に利用されているのです。ちなみに「キャンプ」といってもテントのキャンプではなく、ちゃんと宿泊用のロッジがあります。
キャンプ場の「顔」である古いホール兼ロッジ
新しく明るいロッジもあります
小さいながらチャペルあります
体育館と野外フィールド
献信礼準備のキャンプは、秋から冬にかけて行われます。春から夏は、小中学校の生徒のためのキャンプに利用され、また夏期には親子キャンプのコースなどが開かれているそうです。
KFUKというのは、日本でいえばYMCAなのですが、ずっと教会色が強く残っており、それ故にリピーターとなつかない人に分かれるような気がします。私自身、KFUMにはハナにつくところがあり、お気に入りではなかったのですが、今回良くしてもらったことで、多少考えが変わりました。(なんというご都合主義! (^-^;)
と、いうことで、今回は写真でこの日の様子とバトナスコーグルをご紹介してみようと思います。
到着便
さっそく野外の遊具で遊び始めます
Lunch ready! ホットドックのグリル
食後は湖でモーターボート試乗 小さな子供がいたため手漕ぎのボートは今回はなし
コーヒーブレイク 誕生日の子がいたためHappy Birthday を皆で合唱
Thank you for the support! - Our pleasure.
帰りのバスから 正面は湖ではなくフィヨルドの海 上部が青いのはバスの窓の色です
今回は写真を多用しての簡単ブログでした。月末の真夜中までチョー忙しいのです。スミマセン! m(_ _)m
*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Church home page: Breidholtskirkja/ International Congregation
Facebook: Toma Toshiki
Vatnaskogurキャンプ場よりEyravatn湖を臨む
Myndin er eftir 私
この一週間ほど、レイキャビクでは「夏の極みか?」と思えるほど良い日々を迎えています。気温的にも15度まで達することもあり、これはもう大変なことです。ちなみに例年、東部では気温がさらに上がり、時折20度!ということさえあります。うらめ... いや、うらやましい。
日曜日の天気の様子
Myndin er ur Vedur.is
さて、週末もそんな快晴だったのですが、個人的に金曜日には特別なイベントに参加しました。参加者というよりは企画者の側だったので、それなりに忙しくもあり、不安もあり、というような数日でした。
イベントというのは、ウクライナからの難民の人たちと、レイキャビク近郊のキャンプ場へ行き、一日のバカンスを楽しもう!というものです。難民の人たちといっても、今回は特に子供たちに焦点を当てたものでした。
結果として、大型バス三台に分乗して、130人くらいの人たちと共に行くことになりました。二台はレイキャビクから。もう一台は西部地方のBifrostビフロストという大学の町から。大学の施設を利用して、100人ほどのウクライナ難民の人たちが生活しているのです。
向かった場所はVatnaskogurバトナスコーグルというところ。Vatnは「水」「湖」を意味し、skogurは「森」という意味です。その名の通り、キャンプ場はEyravatnエイラバトンという湖の湖畔に位置し、森林に囲まれています。レイキャビクからバスでちょうど一時間の距離です。
ここがVatnaskogur
「湖畔のキャンプ場」というとすぐに「十三日の金曜日」のジェイソンを連想してしまうワタシは、あまりそういうところへは行きたくありません。最初に行ったのは1994年頃の話しで、それ以来行ったことはありませんでした。
それが、今年になって、二週間ほど前に自分の教会のピクニック、そして今回、と五月中に二回も行く羽目となってしまいました。もちろんジェイソンはいませんでしたが。
今回の企画は、私と同僚のアニー牧師が企画者でウクライナ難民センターのボラをしているマルクスという若い男性が強力な助っ人となってくれました。参加者は130人くらいだったのですが、そのうち「企画側」にいたのは私たち三人と、ターニャさんという、在アイスランド二十二年になるウクライナ人のおばさんだけ。
これで仕切れるのか?と思われるのですが、バトナスコーグルには常在のスタッフが十人弱おり、このスタッフさんたちがいろいろと手伝ってくれるのです。というか、滞在中はほとんどすべてのことをやってくれるのです。
バトナスコーグルは、実は教会関係のKFUM(YMCA)が設立・運営をしている施設で、教会のフェルミング(献信式)を控えた少年少女たちのための一泊二日のキャンプなどで頻繁に利用されているのです。ちなみに「キャンプ」といってもテントのキャンプではなく、ちゃんと宿泊用のロッジがあります。
キャンプ場の「顔」である古いホール兼ロッジ
新しく明るいロッジもあります
小さいながらチャペルあります
体育館と野外フィールド
献信礼準備のキャンプは、秋から冬にかけて行われます。春から夏は、小中学校の生徒のためのキャンプに利用され、また夏期には親子キャンプのコースなどが開かれているそうです。
KFUKというのは、日本でいえばYMCAなのですが、ずっと教会色が強く残っており、それ故にリピーターとなつかない人に分かれるような気がします。私自身、KFUMにはハナにつくところがあり、お気に入りではなかったのですが、今回良くしてもらったことで、多少考えが変わりました。(なんというご都合主義! (^-^;)
と、いうことで、今回は写真でこの日の様子とバトナスコーグルをご紹介してみようと思います。
到着便
さっそく野外の遊具で遊び始めます
Lunch ready! ホットドックのグリル
食後は湖でモーターボート試乗 小さな子供がいたため手漕ぎのボートは今回はなし
コーヒーブレイク 誕生日の子がいたためHappy Birthday を皆で合唱
Thank you for the support! - Our pleasure.
帰りのバスから 正面は湖ではなくフィヨルドの海 上部が青いのはバスの窓の色です
今回は写真を多用しての簡単ブログでした。月末の真夜中までチョー忙しいのです。スミマセン! m(_ _)m
*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Church home page: Breidholtskirkja/ International Congregation
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