島本町の秋、文化祭を楽しむ

我が島本町では年中多くの行事があり、特に秋は福祉大会、町民スポーツ祭、文化祭、農業祭などがあっていつもみんなで楽しめる
素晴らしいアットホームな町です。ここに移り住んでもう３０年になりますが自然豊かでコンパクトな島本町が大好きです。
本日は恒例の文化祭でしたが晴天に恵まれ模擬店なども大賑わいでした。文化祭事業実行委員会の皆様には毎年本当にご苦労様です。
今年は会場が少し狭くなった関係でパフォーマンス広場が史跡桜井駅跡に分かれましたが皆さん3連休の最後を楽しまれた様でした。

毎年沢山の参加部門があり全てを観て回ることはできませんでしたが、どれも趣味の世界を超えてプロ級の腕前を披露されていて
本当に町民の皆さんの多士済々ぶりには圧倒されます。小中学生の書道も大人顔負けの作品がたくさんありました。作品展示は
日曜日からだそうですが2日で撤去するのはもったいないくらいですね。住民ホールがなくなり、町営鶴ヶ池住宅跡地がなくなる
など少しさびしい気持ちはありますが、皆さんのパフォーマンスや展示作品、模擬店出店関係者などの笑顔を見ているとそんな気分も
吹き飛びました。関係者の皆様のご尽力に感謝します。木枯らしも吹き、いよいよ寒い季節がやって来ます。体調管理にご留意ください。

しまもと教育週間～公開授業を参観して

　二中での授業風景（クリックすると拡大）

久し振りに中学の授業を参観した。数年前の参観で目にした一中での様子とは打って変わって静かで和やかであった。
廊下で会っても生徒から挨拶をしてくれて大変気持ちよく参観に入れた。
教室に入って最初に感じたのは「狭い教室に小さな机」で生徒が窮屈そうという感じであった。教室も机も生徒数も
標準だとは思いますが大人の目から見ると小さく感じるのかも。田舎に帰った際、少年時代に泳いだ川がなんと小さく
見えて「良くもこんな小さな川で泳いだものだな」と感じるのと同じ感覚かも知れない。

昨日は一中を午後2時頃に参観したが参観者は私一人だった。午前中は多かったとのことで安心しました。本日は午前
10時頃に二中を見学、１～３年生の教室を少しずつ観て回った。一中、二中とも数学と英語については教室の授業と並行
して習熟度に応じた特別教室での授業があり、選択で受けられるようにしている（昨年から採用らしい）のが印象的でした。
英語の先生の発音はきれいだった。
父兄以外にも広く参観を受け入れての公開授業は大変良い試みである。都合で小学校に行けなかったのが残念でした。