15日、ヤンキースのエース田中将大投手が同じニューヨークのメッツ相手に完封したとのニュースに感激しています。
今年1月13日のブログで私は日本の若者の活躍(特にスポーツ界で)に喝采と更なる期待を込めて、ヤンキースに入団
したマー君の初勝利が早く見たいと書いたのですが、ふたを開けたら開幕以来負け知らずの6連勝で15日は完封したとのこと。
史上最高額とも言われた巨額の契約金で鳴り物入りした25歳の若者の堂々としたマウンドぶりや落ち着いたインタビュー姿を見ると
もうこれだけで国民栄誉賞をあげたくなる。又彼の気取らない人柄もきっとニューヨークっ子には好感を得ているのでしょう。
今や窮地のヤンキースを支えているのはマー君、イチロー、黒田の日本人3人であると言っても過言ではない。
他のメジャーリーグ選手をみてもダルビッシュ、岩隈、青木、上原、田沢などの活躍ぶりは際立っている。本当に頼もしい。
これだけ日本人メジャーリーガーが活躍するとプライドの高いアメリカンもさぞや悔しいことと思うがそこの感覚は純潔主義の
日本人ファンとは違うのかな。アメリカという国の度量の大きさか。
それに引き換え我がジャイアンツ(一応巨人ファン)の昨日今日の不甲斐ない戦いぶりには情けなくてがっくり。早々にチャンネル
も変えてしまった私も小さいのか。
いずれにしてもこれから今シーズン、マー君がどこまで連勝記録を伸ばしたり、何勝するであろうかなど楽しみが増えてわくわくする。
怪我しないように順調にやってほしいと願うばかりである。この快進撃は日本人として誇りに思うと同時に胸がすく思いである。アッパレ。