モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー金沢戦を振り返って。苦しんだからこそ価値ある勝利

2023-10-23 11:39:19 | モンテディオ山形

新しい朝が来た、希望のあさ~だ
喜~びに胸を広げ、大空あおげ~(以上ラジオ体操より)

少し寒いけど、快晴の週明けの朝を迎えました。
昨日は、やまぎんホールで勝利の歓喜を味わった後、駅前で祝勝会。
美味しいお酒をいただきました。

苦手の西部運動公園だし、
相手は絶対負けられない試合だし、
難しい試合になることはわかっていた中での辛勝(汗)
いや、立派な試合だったと思います。

メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、宮城
FW藤本、優介
交替は、優介→潤哉、ゼイン→横山、宮城→チアゴ、藤本→デラトーレ、髙江→小西

息吹がメンバー外という事で、やっぱりコンデション不足だったのかなぁ。
先発メンバーは、今のモンテのベストメンバーかと思います。

試合は、予想通り金沢の執念が乗り移ったような強度のあるプレーに苦労。
開始早々、左サイドを崩され林に決定機を作られるなど、
守備に回る時間が長くなりました。
そんな中、モンテもCKからアユがファーにクロス、GKがはじいたところを、
ごっつが左足一閃。惜しくもポスト直撃となりましたが、この辺からモンテも攻勢。

そして、右サイドで川井→髙江からゼインが前に運んで、大きなサイドチェンジ。
左サイドで天ちゃんが収めて、時間を作りながら、最後は走り込んだ南にラストパス。
見事なゴールが決まります。
南のゴールではありましたが、あのタイミングで南に出した天ちゃんのゴールと言っても良いですね。
その後も、天ちゃんから中央に戻して、中に差し込んでのゼインから藤本、そしてシュートと惜しい場面もありました。

この辺で追加点がないと、苦手のアウェー金沢相手ですから、何が起こるかわからないなと思いましたが、
前半は1-0で折り返し。
何となく、「これ1-0で凌ぐしか勝ち目無かったりして」とネガな思考が頭をよぎります。

後半、負傷?の優介に代わってなんとトップ下に潤哉を起用。
監督の目論見は如何に?と思いましたが、
潤哉自体は、ボールにも絡んだし、決定機もあったし、悪くは無かったですね。
オフサイドでしたが中央での完璧な崩しからゴールネットも揺らしたし。

しかし、全体的には優介がいなくなってピッチが間延びしてしまって、
2点目取りに行くのは分かるし、
縦パスの意識が高いのも分かるんですが、
それを狙っていた相手に何度も中盤でパスカットされピンチの連続。
そんな中、前掛りになったところで、相手からのロングボールに相手FWと競った西村が振り切られGKと1対1に。
流石に失点は覚悟しましたが、そこはごっちゃん、冷静に相手との間合いを詰めて守り切りました。

もちろん、チャレンジは評価すべきだし、
これが、POがかかってない時期のプレーであれば、まぁナイスチャレンジ、なのですが、
絶対負けられないこの時期ですからねぇ~
やまぎんホール内は悲鳴の連続(汗)
無駄に音響が良いので(失礼)、悲鳴が増幅されて恐怖心を煽ります(ホラー映画か)

こちらもチアゴ、デラを入れて、何とか劣勢の打開を図ろうとしますが、
相手も残留が掛かった絶体絶命の試合。
もはや全くこちらの形勢にもってこれないまま時間が過ぎての試合終了。

何とか、何とか守り切っての、POに望みをつなぐ久々の連勝となりました。

本当に心臓に悪い試合。
でも、こういう試合を勝てたチームは、また成長したと思うし、我々の誇りです。

選手の皆さんお疲れさまでした。

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