モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム町田戦に向けて。上位チームへの最後の挑戦

2021-11-18 10:31:48 | モンテディオ山形
昨日からチームは始動?
ヤマキャプテンは、今週練習見学デーがなかったことが残念だったようで。
いろいろ激動だった今シーズンもあと3試合。
このメンバーでの試合を応援できるのもわずかとなりました。
水面下ではすでに来季に向けて、
着々と体制作りが進んでいるでしょうが、
今シーズンのJ2に何か少しでも傷跡を残せるように、
残り試合、楽しくも激しいゲームを見せてほしいと思います。

少し感傷的になりましたが、
次の相手は町田。順位が一つ上のチームです。
今年の開幕戦の相手ですが、
あの頃より、お互いどこまで強くなっているのか楽しみです。
町田は、巨大資本注入で?、
どんなムキムキチームになるのかと思ってましたが、
今年は、それよりも若手の躍進が素晴らしいですね。
ベテランとのバランスも良く、
強いというよりは、良いチームだなという印象です。
そんな相手に、
ボスモンテの最新バージョンアップ攻撃を見せることができるか(どだなだず)。
押したり引いたり、縦パス入れたりサイドに広げたり。
いろんなことをやって、堅守を崩して得点してほしいです。

総括の時にでもまた触れると思いますが、
攻撃的な割にゴールが想像以上に少ないボスモンテ(汗)。
もちろん、1点でも勝てば良いのですから、
ポゼッションしてひたすら相手にボールを渡さないというのも一つの戦術ですが、
それで昇格するには守備力の2ランク位の向上が必要です。
(このままだと、いつかの東京〇ェルディみたいになってしまうので)
そして、応援している側からすればやっぱりゴールが見たいと。
0-0よりも2-2のほうが、スタジアムに来た甲斐もあるってもんで(汗)
そんな我儘なサポの期待に応えるためにも、
現在の攻撃的な布陣で上位相手にゴールの量産をお願いしたいです。

さて、
J2は39節が終了。残り3節。
磐田が勝って見事一抜けしました(パチパチ)
町田、山形以外は上位は勝ってますが、
次節にも京都の昇格が決定しそうです。
1位磐田勝ち点86
2位京都 81
-------
3位長崎 74
4位甲府 73
5位新潟 66
6位町田 65
7位山形 65

下位は、
北九州が勝って、群馬、大宮がドロー。
15位栃木勝ち点39
16位群馬 39
17位大宮 38
18位金沢 37
-------
19位北九州 35
20位相模原 34
21位愛媛 34
22位松本 32
次節にも、大宮以上の残留が決まる可能性があり、
さらに松本ドロー、金沢、大宮勝ち、栃木、群馬ドローで、
松本の降格が決定します((((;゜Д゜))))
いよいよ残留争いに大きな動きが・・・

J3は26節終了。残り2節(一部3節)
J2ライセンスのない宮崎が首位に。
岐阜の優勝はなくなり、次節には昇格も消滅か。
富山の昇格も黄信号が灯りました。
石さんどうした?
1位宮崎勝ち点50
2位熊本 48
-------
3位盛岡 46
4位富山 42
5位福島 41
6位岐阜 40
昇格が1になると、J2の19位も残留となりますから、
こりゃ宮崎から目が離せない?
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W杯最終予選 対オマーン 1‐0。三苫→伊東のホットラインで見事勝利

2021-11-17 10:17:05 | モンテディオ山形
アウェーの独特なスタジアムの雰囲気の中、
(ずっと流している音楽は、味方選手を鼓舞するお経?なのか、
相手チームを呪う呪術なのか。30秒で頭から離れなくなりますね)
後半の伊東のゴールで勝ち切ってくれました。
伊東は2試合連発ですね。もう神様、仏様、純也様です。

中原も、伊東ぐらいはできると思いますが(汗)、
やっぱり逆サイドにボールがある時の、ゴール前への詰め方は、
少し勉強になるかな。
中原がそれ出来たら、坂元超えちゃいますけどね。

しかし、
ベトナム戦でも感じましたが、
攻めあぐねる代表の姿って、モンテと被ってしまいます。
(ストロングの右サイドを徹底的に潰されるところとか、特に)

でも、CBの2人が完璧な守備をしてくれるので、
失点の心配はしなくてよいし、
後半、三苫、古橋という特徴の違うアタッカーを投入できたことで、
相手DFを大混乱に陥れ、勝ち筋が見えてきました。

ウチにも、カバちゃんという三苫に引けを取らないドリブラーがいて、
前節は大活躍してくれましたが、
古橋に匹敵する選手が(林と言いたいところですが)、
ちとウチにはこのタイプ見つからないかなぁ~。
もしかして、来年の補強ポイント?

オマーンも守備が固いし、
そう簡単には得点は取れませんので、
重要なのは失点しないこと。
改めて、CBの重要性を再認識した試合でした。
YTSが2週連続でCBにこだわったのもわかるな~(笑)

代表より、ボスモンテのほうが、
より攻撃的なパス回しができて楽しいので、
あとは、守備のところが代表みたいに整理出来たら、
楽しくて、強いチームになれますね。
頑張りましょう。
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大宮戦の報道等から。磐田J1昇格おめでとうございます

2021-11-16 10:30:20 | モンテディオ山形
今更ですが、
今節の結果により磐田のJ1昇格が決定。おめでとうございます。
しかし、開幕5戦で3敗して、あとは「あのチーム」から2敗しただけという。
「あのチーム」?そう磐田に唯一ダブルを食らわしたモンテディオとかいう強豪です
よ。
とにかく、昨年の不安定さが嘘のような盤石のシーズンでした。
何がこうチームを変えるんですかね?
金満チーム(失礼)ですから、戦力的には昇格候補なのですが、
だからといって勝てないのがJ2の怖さです(ね、〇〇さん(汗))。
シーズン通して安定して勝たないと昇格できない中で、
夏場に少しだけ昇格が見えた我がチームでしたが、
結果はこれだけ差がついてしまいました。これも実力です。
本当に尊敬に値します。

さて、
昨日のニュースでは、大宮戦を解説。
YTSでは、2週連続でCBの重要性に言及。
同じ内容だったし、ネタが尽きたか?
やっぱり浦和の槙野ぐらいの選手が来ないと、
昇格ってのは見えてこないのかもですねぇ。

この試合から、旗やマフラー振りが解禁。
やっぱり大旗がたなびくゴール裏は良いものです。
選手もテンションが上がったでしょう。
(カバちゃんも「見えてました」って言ってるし)
少し日常が戻った気分です。

大宮からのサポさんも多かったですね。
今回、帰りにシャトルバスを利用したのですが、
補助椅子も使っての満席状態。
半分以上オレンジ色でした。
しばらくなかったなこの感覚(笑)
ま、交通渋滞のせいで天童南駅までなら、
歩いたほうが早かったですけどね(汗)

悔しいドローとなったものの、
2度追いつくという粘りを見せたモンテ。
特に後半ATあたりからは、
怒涛の攻めで、逆転の可能性もありました。
もし勝ったら昇格、なんて試合だったら、
興奮し過ぎて試合後倒れていたかもしれません(汗)

何度か言ってる、ボス就任時に比べ速い攻めが少なくなっているのは、
ちょっと物足りないところではありますが、
無理な縦パスを通そうとして、カットされてカウンターを受けるより、
しっかり攻めの形を作るというピッチの判断だと思いたいです。

そして、ここ数試合、目覚ましく成長しているのは、
数的優位の作り方と、繋ぎのパスの技術の向上でしょうか。
中盤で囲まれても、複数のパスコースを作れて、
出し手がそれを認識して、
敢えて相手の予想の裏をかいたパスを出せるようになってます。
解説の越智さんも、時々「おっと上手い(パス)」と思わず口にしますよね。
(あれカットされたら大ピンチ!という意味も含んでるかもですが(汗))
南は元々上手いですが、息吹とヤマちゃんが確実に上手くなってます。

そしてこれを助けているのは、パスコースが無い時に中盤まで下がってくる康太で
す。
だから彼がいなくなったら、これできなくなるよな~(ブツブツ)
どうします?ボス~(汗)
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ホーム大宮戦を振り返って。この時期の典型的な難しい試合でした

2021-11-15 10:36:47 | モンテディオ山形
今週は、前線や寒気の影響で天気は悪そうですね。
そういう意味では、昨日は貴重な秋晴れでした。
今年は結構、ホーム戦天気に恵まれていなかった印象なので、
ここにきて観戦日和なのは何よりです。
なんて言ってると、最終戦雪でも振られそうですが(汗)

目の色変えて臨んできた相手に押されながらも、
なんとかドローに持ち込んだ、
この時期典型的な難しい試合となった大宮戦。

メンバーから振り返りたいと思います。
GK藤嶋
DF半田、山崎、熊本、山田
MF中原、藤田、南、マルちゃん
FWヴィニ、康太
交替は、マルちゃん→加藤、中原→樺山
2人の交替で終わったのは初めてでしょうか?
選手のコンディションが良かったのか、
それとも1点を追う展開では、他の交替選手では難しかったのか(汗)
でも結果、交替のカバちゃんで追いついたのですから
(いやむしろ逆転の可能性まであった)、
ボスの戦術が功を奏したと言えるでしょう。

ビックリはマルちゃんの初先発。
早く先発を見たい、というサポさんの要望に応えた?
訳ではないでしょうけど、やっぱり早く見たかった(笑)
試合開始から、長い足を生かして、エンドラインぎりぎりからのクロスで、
相手をヒヤリとさせてくれたり、
その後、足を痛めたのか、相手ゴール前で倒れこんだり、
(あ~、これがいわゆるあれね、と思ったサポは多いはず(汗))
色々な姿を見せてくれたマルちゃん。
本人も先発の期待に応えられるよう、一所懸命プレーしたし、
良い面も見られた約60分ではありましたが、
前半で2失点してしまってるので、
結果ハマらなかったなぁというのが印象です。
守備の決め事とか、結構チームで細かい約束事がある中で、
中盤で寄せが甘かったのが失点に繋がっていますからね。
前半、相手ゴール前でフリーでボールが来た場面、
最後クロスを選択しましたが、打ってほしかったなぁ~

ヴィニは、冷静な彼らしくなく、
熱くなる場面が何度もありました。
決定機2本外したこともあり(特にラストの場面!)、
消化不良に終わった試合だったと思います。

その原因となったかもしれない、
2度のPA内でのハンド疑惑。
少なくとも前半のは完全なハンドだと思いますけどね。
東京V戦のあれがハンドになるんだから・・・

そのジャッジを仕切った今年で引退の家本主審。
何だかんだで、みんなに愛されているようで良かったです。
数々の歴史は、サポさんの胸の中にしまっておけということでしょう。
・・・東京V戦の2人退場(あ、言ってしまった)
お疲れさまでした。

試合後の大宮霜田監督のインタビュー。
顔が引きつって、なんとも余裕のない表情で語る姿は、
見ているコチラが心配になるくらいでした。
それだけ追い詰められているということだと思います。
昨日のような統率されたプレーをして、
なんでこの順位にいるのか疑問しかないのですが、
松本と言い、一度崩れたチームを立て直すというのは、
本当に難しいのでしょう。
なんとなく2016年のモンテを思い出してしまいました。
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第39節 H対大宮 2−2 熊本、カバちゃんのゴールで2度追いつく

2021-11-14 18:07:00 | モンテディオ山形
大宮、最近の調子そのままに強かったですねぇ。

2度追いつきましたが、それがやっとでした。

熊本の今季初ゴールは、フリーで見事なヘッド。
カバちゃんは、いかにもカバちゃんらしいルーレットゴール。

なかなか、縦パス入らないのは相手の対策か、
野田ちゃんがいないからか。

まぁ、よく追いついたと思います。
頑張りました。

引退する家本主審にとって今日がモンテ最後の審判。
彼には、色々と因縁がありますが(汗)
それは忘れましょう。
本当にお疲れ様でした。


試合前、スタンドに手を振る家本主審。
試合後は、ゴール裏まで挨拶に来てくれました。
あのことは、もう忘れようということかな(汗)


まさに秋晴れ、応援日和。


山の紅葉は、そろそろ終わりです。


今年は、綺麗な紅葉を楽しめました。


今日から、旗振り解禁。
大宮サポさんもたくさん来てくれました。


中央広場。今日も賑やかでした。


リボンビジョン、復活してましたね。
予算がついたか?


ゴール裏も、🏴が振られて良かったですね。


今日のメンバーです。


マルちゃん、初先発。
惜しいパスもありました。


パスのあと、勢い余って倒れるマルちゃん。


その後、足を痛めたのか相手ゴール前で、
倒れ込んじゃいました。
これが、例の「マルティノす」か。


ハーフタイム。月の出でした。


綺麗に見えましたよ。


後半の円陣ダッシュ。


中原のFK。今日は決まらず。


ヴィニのFK。


カバちゃん、今季2ゴール目。
凄いゴールでした。

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W杯最終予選 対ベトナム1-0。南野と伊東にモンテ飛躍のヒントあり

2021-11-12 11:02:15 | モンテディオ山形

 しかし、アウェー戦がDAZNでしか見れないとなると、国内の盛り上がりに欠けますなぁ。
サッカー協会さん、これでいいんですかね?

この試合、
なんとなく岡山VS山形戦みたいだなぁと見てました。
攻める日本、守ってカウンターを仕掛けるベトナム。

日本が勝てたのは、
5バックで守られながらも、
見事にサイドを崩して正確なクロスを上げた南野と、
相手の想像を上回るスピードで飛び込んできた伊東。

今、一番モンテに欠けている部分じゃないですか(汗)

もちろん、パスを繋いで崩し切るのが本命だとしても、
防がれて、ただボールを回すようになっちゃえば勝機はなくなります。
石丸サッカーの悪い部分でしたね。
日本代表は、代案として速いサイド攻撃を持ってました。

疑惑のオフサイドにはなりましたが、
伊東の2点目も、今モンテに欠けている部分。
相手をひっくり返してのカウンター。
ドローに終わりましたが琉球戦まではできてたんですけどね。

こういう武器をいつも使えてこそ、
上位に行ける権利を有するんだと思います。

それにしても、
ベトナム普通に強かったですね。
もう日本が簡単に勝てる時代ではなくなりました。
最終予選のイバラの道は続きそうです。

モンテも、
明後日は強い気持ちで戦いましょう。
私たちには、ホームであと3試合応援できる幸せがあります。

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週末はホーム大宮戦。難しい試合をコントロールできるか

2021-11-11 11:29:22 | モンテディオ山形
昨日今日と雨模様が続いています。
濡れた落ち葉が奇麗ですが、
秋もだいぶ深まりつつありますね。
気温も低いので選手の皆さん体調管理は万全に。
試合当日日曜日の予報は今のところ曇り~晴れのようですね。

さて、
昨日は練習見学日でした。
練習場東側グランドだったようで、
ここは観客席があるので見やすいです。
ただ狭いのと、土が固くて芝が荒れやすいので、
あまり選手には評判はよろしくないようで。
インタビューはカバちゃんと康太。
昇格という目標はなくなったけども、
サポのためにも勝利を届けたいという内容でした。
若武者2人には残り4試合、
思い残すことなく暴れてほしいですね。

3日のホーム東京V戦は、随分中央広場が賑やかでした。
マルシェも沢山出店していて、
賑やかさに彩を添えていましたね。
紅葉ともマッチしてました。
子どもさんが楽しめるスペースも豊富で、
こういう雰囲気が持続できれば、
チームの勝敗に関係なく、
観客も増えていくのではないかと思います。
個人的な要望を言えば、
出店数はそんなに多くなくても良いのですが、
待機列を無くしてほしいです。
注文すればすぐ出てくるような。
まるごそばの「もり天」みたいに(例えが悪い)

新スタジアム建設場所の検討が進んでいますが、
敷地はスタジアムだけでなく、
こういった広い交流スペースも必要です。
加えて駐車場ということも考えれば、
面積的には、相当ハードルが高いように感じますね。
街中スタジアムはもちろん、
山形市近辺に、それだけ面積が取れる場所があるのかどうか。

ま、それはともかく、
しかし残り4試合中3試合をホームでできるなんて、
サポは恵まれてます。あとは天気だな・・・
もっと晩秋の中央広場を楽しみましょう。

気になる大宮戦のメンバーですが、
GK藤嶋
DF半田、山崎、熊本、山田
MF中原、藤田、南、樺山
FWヴィニ、康太
サブ:ヴィクトル、怜大、吉田、國分、マルちゃん、加藤、林
と予想します。

樺山ここ2試合はメンバー外。
公開された練習映像ではメチャメチャ普通にやってました(汗)
不在の2試合が連敗で、改めて存在感が増してきました。
この2試合林がSHで途中投入されてますが、やっぱり合ってないな。
(前節最後の決定機は惜しかったけど・・・)
加藤(ちょと膝痛めた?)はマルちゃんと後半の切り札の方が、
相手に脅威を与えると思いますし。

疲れなのか、モチベーションなのか、
ここ数試合存在感が薄い康太。
いろいろ難しい精神状態なのかもしれませんが、
プロとして、最終戦までは踏ん張ってほしいです。

ここ数試合で感じられるのは、
縦に速い攻撃、カウンターというか速攻が決まらなくなってます。
それでも、下位のチームには競り合いで勝ててるんですけど、
中位~上位に勝つには、結果的にやはり早い攻撃も必要なのかも。
アウェー磐田戦のような電撃速攻ですね。
ヴィニもできると思うんですけど、
(昨年の千葉戦の5点目のような形)
林の持ち味が出る形だと思いますし、
加藤、中原も本来そういうプレーが得意です。
さらに、展開力のある國分を生かせます。
なにげに、フィード力のある野田ちゃんがいないのがね。

ボスサッカーを展開するにあたって、
スタートメンバーは技術、連携共に大丈夫と思うのですが、
交替選手の質という部分が改めて問われてます。
吉田は、持ち味(本人曰く)の攻撃参加がまだまだ周りと合ってないし、
岡崎も、良い縦パスはあるのに藤田のような視界を持ってません。
林は、裏抜けとか早いサッカーは出来るのですが、
ポストというか困った時の預け先になれないのが課題。
全員が関わってこそのポゼッションサッカーなので、
一人でも加われないと、急に質が落ちるのが難しいところですね。

対戦相手の大宮。
一時は降格圏を完全脱出したかと思いましたが、
現在3連敗中、一気に残留争いに巻き込まれてしまいました。
ということで、今回は是が非でも勝ち点1でも欲しいところ。
霜田監督になってポゼッションサッカーになりましたが、
アウェーですし、ブロックを敷いてボールを引き込んで、カウンター勝負に来るでしょう。
そして先取点を取ったら引きこもり戦術も頭にあるでしょう。
岡山のようなプレーの強度はないにしろ、
J2屈指の技術のある選手が揃ってますから、
こういうチームに集中を欠いてはいけません。
何しろ、大宮にとっては前代未聞の残留争い。
目の色が変わってると思います。

昇格という目標を失った我がモンテと、
絶対負けられない戦いが続く大宮。
モチベーションに大きな差がありますが、
プロチームらしく、
バチバチの戦いを見せてほしいと思います。
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ホーム大宮戦に向けて。90分で勝つ力を

2021-11-10 10:25:09 | モンテディオ山形
今日は、練習見学デーでしたっけ?
まぁまぁの天気で、羨ましいなぁ・・・
今日も内定選手横山くんはいるのかな?
次節メンバー入りしたりして。

さて、
前節0-1という僅差ながら、なんともやられた感が強かった対戦相手岡山。
元々相性は悪いのですが(汗)
今回はエース上門を欠いて、
こりゃ少しはやりやすいかなと思いましたが、
どっこい、頑丈な守備は全く揺るぎませんでした。

こちらのボランチ、SHへのマークが徹底していて、
しかも、受け渡しもスムーズなので、
中盤ではボール持てても(持たされても?)、
バイタルから先は上手く進入できませんでした。
失点数が少ないのも頷けます。
前半決定機2度(熊ちゃん、ヤマ)あったので、
あれを仕留められないのでは勝ち筋はなかったです。

攻撃の方は正直、デューク頼みは否めず、
そこが今の順位なのかなという感じはしましたが(随分上から目線)、
失点のシーンのように、
ここぞという時に人数を賭けられて、
見事に崩されました。
あれだけ数的優位で崩されたの久々じゃない?

岡山県は、プロ野球的に広島と阪神に挟まれていますが、
阪神ファンが多いので親近感があります(個人的感想です)
昔倉敷に行ったときに、駅裏にチボリ公園があって、
ハウステンボスみたいなテーマパークでした。
いかにもバブル期に計画されたような施設は(失礼)、
現在はもうないようですね。
ファジアーノに話を戻すと、
元々岡山はJ2でも力のあるチームで、
お金の掛け方によっては、
徳島のように化ける可能性を持ったチームです。
そろそろ昇格を経験してもおかしくないと思うんですけど。
でも、シーズンオフはウチと同じように草刈り場だろうなぁ・・・
上門はJ1だろうし、デュークも放っておきますまい。

来年、また出直して一緒に頑張りましょう(汗)

さ、気を取り直して、次は大宮戦です。
前半の決定機を外すのは、今のチームの大きな課題として、
なんとか90分で勝てるよう進歩してほしいです。

J2は38節を終了。
首位攻防戦は磐田が勝利。
長崎井、甲府が勝って、町田、新潟ドロー。
1位磐田勝ち点83
2位京都 78
3位長崎 71
4位甲府 70
5位町田 64
6位山形 64
7位新潟 63
これで町田以下の昇格が消滅。
次節にも昇格2チームが決定します。
もうちょっと3位以下頑張りたかったですね・・・

下位は、
栃木、群馬、相模原、愛媛、松本がドロー。
15位栃木勝ち点39
16位群馬 38
17位大宮 37
18位金沢 37
-------
19位相模原 34
20位愛媛 34
21位北九州 32
22位松本 32
13位秋田以上の残留が決定。
次節14位山口の残留決定の可能性があります。
大宮は3連敗で、また巻き込まれてきました。
次はウチとの対戦なんですよ、困りましたなぁ。

J1は35節終了。残り3節。
15位湘南勝ち点33
16位清水 33
-------
17位徳島 30
18位大分 28
19位仙台 27
20位横浜FC 27
大分は、片野坂監督が来季G大阪の監督の噂も。
次節にも、下位3チームの降格が決定します((((;゜Д゜))))

J3は25節終了。
1位熊本勝ち点47
2位宮崎 47
3位盛岡 43
4位富山 41
ここにきて、熊本、富山が勝ててないのが気になりますね。
6位岐阜ここで踏ん張れるか。

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アウェー岡山戦の報道等から。足りないピースをどうするか

2021-11-09 11:23:29 | モンテディオ山形
さて、
昨夕のニュースでは、モンテの敗戦を報道。
NHKでは、決定機をモノにできなかったことが敗因、
前半の熊本、ヤマの他にも、後半の國分、林の場面を指摘してました。
YTSでは、CBの重要性を解説。
ボス戦略においては、攻撃時は最終ラインがCB2人になることが多く、
2人でカウンターを防がなければならないので、
スピード、対人を含め決定機を防ぐ能力が必要とのこと。
現在の山崎、野田、熊本も十分頑張っていますが、
来シーズンの補強ポイントを指摘されたような感じでした。
でもバイスとかトゥーリオとかのレベルでないと難しいですよねこれ(汗)

数字的に昇格が無くなったということで、
岡山戦試合後は、今シーズンの総括的な質問があって、
監督、選手が答えています。

ボスは、
引き継いだ時点(降格圏内)を考えれば、
現状は満足すべきだ。
まだ山を登ってる最中であり、
敗戦を糧にして、勝利を自信にして力をつけていけば良い。
自分のフットボールは間違っていない。
このまま成長していきたい。
という内容でした。

確かに、
就任直後からの12戦負け無し、7連勝はクラブ初で評価すべきだし、
磐田、新潟という上位にも勝っているというのは素晴らしいですね。
一方、後半戦の山口戦からは、6勝7敗(引き分けがないのは凄い)。
最初こそ、ボスモンテのパラレルワールド(笑)に付いていけなかった相手チームから
は、
その後分析され、丸裸にされれば、それなりに対策されて、
容易には勝てなくなったというのが現状です。

続いて、キャプテン山ちゃんは、
ボールを繋ぐスタイルだったり、ゴールに向かう迫力、体を張った守備、
というところは今季成長できている部分で、
これを継続していけば、J1でも戦えるという手ごたえを選手も感じている。
とコメントしています。

キャプテンというチームを鼓舞する立場からの発言という部分を差し引いても、
J1に行かなければならないチームだと思っている、と言っているように、
今シーズンのチームに手ごたえを感じているは間違いないようです。
サッカー自体がよりテクニカルで、アグレッシブなので、
見ている方もワクワクするし、応援していて楽しいのは本当ですよね。
たぶん、自分たちからアクションを起こせるという意味では、
これまでのモンテでNO1ではないでしょうか。

しかし、
これまでも攻撃的にやろうとして、どツボにはまったシーズンを繰り返している
現実もあって(樋口監督時代とか奥野監督時代とか)、
正直、オールドサポさんは方向性を懐疑的に見ているんじゃないでしょうか。

手っ取り早くJ2を勝ち抜くためには、2001年とか昇格した2008年、2014年のように、
カウンター型のチームにした方が良いことも明らかなんですよね(汗)

それはなぜか。
ずばり選手層です。
今の戦術で守備の堅いJ2を勝ち抜いて昇格するためには、
少なくとも徳島くらいの戦力がないと難しいと思います。

岡山戦も、
交替で入る選手では、
急にそれまでのサッカーができなくなってしまう。
乗り越えるには大きな壁があるのかもですね。

・・・あれ、なんか今年の総括になってしまってます?、いかんですね。

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岡山戦を振り返って。J2で勝つことの難しさ

2021-11-08 11:11:16 | モンテディオ山形
今朝は放射冷却現象で寒い朝となりました。
徐々に晴れて、今日は秋晴れの一日になりそうですね。

さて、

昨日はまたも悔しい敗戦となってしまいました。
数字上もこれで昇格が無くなったことになります。

悔しいですが、メンバーから振り返ってみましょう。

GK藤嶋
DF半田、山崎、熊本、山田
MF中原、藤田、南、加藤
FWヴィニ、康太
交替は、中原→マルちゃん、康太→國分、加藤→林、藤田→岡崎、山田→吉田

試合は、序盤から守備の堅い岡山、ボールを繋ぐモンテ、
お互いの持ち味を出した入りとなりました。
徐々にポゼッションで勝るモンテが押し込む展開となりますが、
飲水タイム明けから、岡山が長いボールで押し込む展開も出てきます。
そして前半終了間際に、左サイドを崩されてモンテが失点。

後半も、モンテが押し込む場面もありますが、
徐々に足が止まり膠着状態に。
メンバーの入れ替えで打開を図りますが、
最後まで堅守を崩し切れず敗戦となりました。

課題となっている、最後の精度の部分。
ボスは「違う日だったら何点か入っていた」、
といつものコメントで擁護してくれますが、
選手の個々の技術の問題であることは明らか。

戦術という器は出来つつありますが、
中に入れるピースが足りないという、
今シーズンを総括するような試合となりました。

これで、
秋田、相模原、群馬、栃木に勝って、
東京V、岡山には敗戦。
もうちょっと遡れば、
愛媛、新潟に勝てたけど、長崎、京都、甲府には完敗。

ここ数試合を見ても、
下位には競り勝てるも、
中位以上には、まだまだ通用しないというシーズンとなりました。

磐田にはダブルを食らわせましたが、
もしかしたら、J1仕様のチームだったからかもしれません。
選手、スタッフも言ってるように、
ボス戦術は、J1でこそ力を発揮できる?のかもですね。

・・・でもその前に昇格しなければアカンわけですが(汗)
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