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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー山口戦を振り返って。決定力が勝敗を分ける

2021-08-30 13:10:39 | モンテディオ山形
土曜日の山口戦は、惜しくも敗戦。
ボス体制になっての初めての敗戦、
約3カ月ぶり敗戦ということで、
躍進を続けてきたチームにストップがかかることになりました。

まず、メンバーの確認から。
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、加藤
FWヴィニ、充孝
交替は、充孝→康太、藤田→國分、ヴィニ→林、加藤→樺山、山田→吉田

試合の入りは、いつも通り出来ていたようにも見えたし、
その中から、早い時間に充孝に決定機も生まれました。
さらに、相手のクリアミスからヴィニにも決定機。
これが決まっていたら、展開もかなり違っていたでしょう。

そして、また先に失点。
前節琉球戦と同じ展開となります。
この辺が、最近勝てない兆候なのでしょうか。

後半、充孝の決定的なクロスを加藤が決められず、
ヴィニのゴールもオフサイド。

この重苦しい空気を変えてくれたのは康太。
充孝との交替でピッチに入ると攻撃が一気にギアアップ。
そんな中から、半田のセンタリングをファーにいたヴィニが同点ゴール。

やっと決まったゴールで少しほっとしたのか、
その後は、山口に攻められ続けます。
ポジションを変えて、こちらの両SBの裏を取る戦術がハマりはじめ、
その中から、厚みのある攻撃で逆転弾を決められます。

その後樺山、吉田を投入するも、
引いて守る相手を崩し切れず、
最後樺山の惜しいヘディングもありましたが、
残念ながら敗戦となりました。

ポイントは3つくらいあって、
まず、序盤の決定機。
千葉戦や磐田戦のように、前半で優位な展開に持ち込めませんでした。
その中での失点で、いつも以上に選手に負担感があったか。
後半も同点から一気に逆転できなかったあたりで動きが落ちてきた印象です。
次に、相手の戦術変更。
こちらのSBの裏をしつこく狙う作戦に変更されてからは、
かなり守備陣も体力を奪われることになったと思います。
そして、選手のコンディション。
南、藤田、そして康太は、いつもの躍動が見られませんでしたね。
康太は、投入時は良かったのですが、次第に運動量が落ちて、
相手の脅威になりませんでした。

ヴィニ、充孝と林、康太の違いが出てしまったとか、
単純に比較するのはどうかと思いますが、
少なくとも、康太が躍動していた時の、
相手を混乱に陥れる攻撃がなかったのは確か。
もちろん、充孝も力は発揮できていたし、
連携不足だったのかもしれません。

しかし、
試合全体として、
いつもの畳みかける部分が不足していたように感じました。

そんな中でも、
ヴィニはゴールもしたし、
良い収穫もあったと思います。
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