モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー鹿児島戦を振り返って。まずは、体質改善からだな(今更)

2024-06-17 11:10:51 | モンテディオ山形
連日の暑さで、庭の水かけがこれとない清涼剤となった週末。
さくらんぼは、成熟が速すぎて、佐藤錦は終盤戦だそうで、
市場から外された、双子ちゃんとうるみ気味のさくらんぼが大量に家に運ばれています(笑)
食べるには全然おいしいんですけどね。

さて、もはや昇格というよりは、降格が気になってきた土曜日の鹿児島戦。
がっかりというよりは、選手のメンタルが心配になってきました。
そんな、鹿児島戦。もう忘却の彼方ではありますが、
うる覚えの記憶でメンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF岡本、西村、安部、吉田
MFゼイン、小西、南、氣田
FW優介、國分
交替は、優介→潤哉、氣田→坂本、國分→髙江、南→松本、小西→杉山

前半は、思い通りの試合だったと思うんですけどね、
追加点が取れないことが、じわじわ自分たちの首を締めることとなりました。
後半は、一気に耐える展開に。
「これ、やられるパターンじゃね?」と見ていた家族が話していた通り、
徳島戦をなぞるように、同点、そして逆転と、もはや、様式美(汗)

後半、レオ、続けて杉山をトップ下で投入という奇策も、流れを打開するには至りませんでした。

鹿児島戦前の3試合無失点で、抜けていたザルの底は閉じられた(気がした)ので、
もう一つの課題の得点力不足は、チャンスを倍作ってケチャドバのキッカケを待つ。

たぶん、試合前はこんな構想だったと思うんですけど、
蓋を開けてみれば、あの徳島戦の抜けたザル底に戻ってましたと(汗)

試合後、監督はオーガナイズの問題と話してましたが、
問題というか「病巣」はそこではなく、
得点後の選手の隙、気の緩みという「体質」の問題だと思います(断じちゃった)

選手がいつも語っているように、皆練習は全力でやってるし、
戦術も含めてやるべきことはやっているはずです。

・・・しかし、ピッチではそれができずにエラーを繰り返してしまう。
もちろん、チームゲームですから、10人隙が無くとも、
1人の隙でこういうことが起こってします。
となれば、その「体質」を改善しない限り、
今年は、いつまでも、エラーを出し続けることになると思います。

藤本が、熊本戦の試合後に、失点せずに凌いでいればチャンスが来る、と話していましたので、
今の体質のままで勝ち点を取るとすれば、
もう得点せずに、0のまま試合終了間際まで頑張って、
熊本戦のように最後に奇跡を待つしかないじゃないですか(笑)

でなければ、
降格回避のために、
ここで、守備のやり方をガラリと変えるか、
今のオーガナイズを遂行できる選手に変えるかしかありません。

その辺が、もしかしたら、夏のウィンドーの目玉になるかもですね。
コメント (1)
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