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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム山口戦を振り返って。出来つつあるか勝利の形

2021-06-14 15:55:00 | モンテディオ山形
昨日は、今月デーゲーム最後の日ではありましたが、
本当に暑くなりました。
帰宅して体がダルいなと思ったら、腕が真っ赤に日焼け。

改めて、メンバーを確認。
GK藤嶋
DF半田、山崎、野田、マスクマン
MF國分、藤田、南、中原
FW林、康太

交替は、
藤嶋→ヴィクトル、中原→加藤、林→木戸、國分→ルリーニャ、南→岡崎
藤嶋は負傷交代となりましたが、大丈夫でしょうか。
膝回りだと思うので、靭帯かな・・・
替わったヴィクトルが気合十分のプレーで後を引き継ぎました。

中原に替わって投入の加藤が最初のビッグプレーで追加点。
千葉戦も途中中原を右に代えて同点ゴールですから、
ボスの選球眼じゃない戦術眼も凄いものです。

試合序盤、山口はハイプレッシャーをかけながら、
藤田を徹底マーク。
流石、モンテの好調を支えるキーマンをわかってらっしゃる。
しかし、その分南は比較的自由になってボールの引き出し役に。
前に出しづらくなると見るや、康太が下がってリンクマンになります。
これで左サイドはほぼ制圧圏内に。
そして相手選手が左に寄ってくると、右の國分にサイドチェンジという構図。
これで何度となくチャンスを演出。
前線が慣れてくれば、オフサイドも減って得点も増える可能性を感じました。

元々石丸さんの時から、偽SBの動きは取り入れてましたが、
ヤマ、中原の左サイドコンビとなって、それがより明確に。
中原は左利きなので大外に張り、
ヤマは右利きなので中に入ってプレーしやすいという特徴も出ました。
先取点はまさにこれが形となったシーン。
横プリさんから山プリへの、丁寧に壊れ物を受け渡すような優しい縦パス。
痺れました。

唯一気になったとすれば國分か。
SHとしての動き出し、
ボールの引き出し方はJ2トップレベルにあるのは間違いないのですが、
味方を生かそうとしすぎる傾向があります。
加藤のように、ドフリーの時は自分で最後まで打ち切るプレーも見せれば、
相手も警戒してよりラストパスが効果的になると思います。

全体として、ほぼ試合をコントロールできた試合。
なかなかこう毎試合上手くはいかないと思いますが、
「勝ち切るリズム、雰囲気」みたいなものをチーム全体で共有できれば、
もう一つ階段を登れるような気がしますね。

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