モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

町田戦の報道等から

2017-09-19 12:14:26 | モンテディオ山形
なかなか、勝てない状況にもどかしさが募っているわけですが、
そんな中でも、無失点というところを評価しているところと、
いよいよ、PO圏内は厳しくなったというマイナスの評価と、
2つに分かれてきたかなと感じます。


阪野も言っているように、
後半戦と言うのは、前半戦で作り上げてきたチーム力を成熟させていく時期、
というのはそのとおりだと思います。

そういう意味では、現状がモンテの到達点とも言えるかもしれません。

菅沼(次節は出停ですが)、加賀の両CBを中心として、
本田、海斗で、バイタルエリアの危険を回避し、その芽を摘み取っていく。

ボール奪取からは、サイドへの展開を基本としつつ、
状況によっては、縦パスによって、一気に攻守を逆転させる。

この辺までは、なんとなくできているかなと。

スペースの潰しや、1対1の部分は、J2でも上位ではないかと思います。

しかし、サイド攻撃でのパスの出し手への対応や、カウンターへの対応、それから何
と言っても、
セットプレーでのゾーンディフェンスンスについては、
成熟されていないというか、簡単に失点してしまう原因になっています。

現在の、3ボランチでいえば、雄斗のところに茂木を入れれば、
そこはかなり改善されると感じます。

しかし、それだと、攻撃の枚数が決定的に少なくなってしまいますね。

その辺が、帯に短したすきに長し状態なわけです。

現状では、得点力の無さが勝ちに結びついていないということなので、
阪野、瀬沼、雄斗は外せません。

現状、得点はこの3人にすがるしかありませんから。


そして、そこを有機的に結び付けるのが、優平なわけですが、
コンディション的に、今はやれている状態だと思うので、
是非、もう少し精度を上げてもらいたい、それを願うばかりです(笑)
アイディアは、もちろんJ1クラスですから。


現状、この布陣がベストかと思うので、
もう、勝利の行方は、神に祈るしかないわけですが、

徹郎、ユルキ、長沼をどう使っていくか。

中村駿はジョーカーだと思っているので、
どこかで使って行けないか。


でも、ヤマも言っているように、
2014年を考えれば、ここでひとつきっかけを掴めばということもあります。


現状を認識しつつ、あと少しのラッキーがあれば上位に。
というのが現段階のモンテだと思います。
コメント
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