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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

Vプレミア 第6戦 対JT 0-3 今日は粘りも無かった・・・

2012-12-02 17:33:52 | パイオニアレッドウィングス
昨日までは、それほどコート内のバランスも崩れることがなく、なんとか最終セットまで粘れていたんだけどね。
今日は、その粘りもなくなり、一方的な試合に。

原因は明確だった。
エヴァと谷口を全く止められなかったためだ。

もちろん、その日の調子というのもあるだろうから、試合が始まっていろいろ想定外は出てくるんだろうけど、今年は、コート内での修正が出来なくなっている。今年も、というべきだろうけど。

第一レグは、たぶん全敗かな。
課題は、後半の粘りと修正。

森谷、香野は計算できるので、
あとは三橋が調子を取り戻してくれれば。
若い選手が多いだけに、
これが修正できれば、ぐんっと伸びると思うのだけど。

これで、今年も残留狙いになったことが明確になったから、
チームとして、じっくり修正して欲しい。
せめて、米沢大会は勝てるようにしましょうね。
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Vプレミア 第5戦 対トヨタ車体 2-3 あと一歩です!

2012-12-01 15:43:43 | パイオニアレッドウィングス
CSで観戦。

全敗同士の試合は、そういう内容で進み、最後は外人の差で負けたという感じかな。

こちらの出来が悪い感じもないし、相手もミスは多いし、どっちに転んでもおかしくない試合だった。

ただ、あえてタラレバを言うならば、
第一セットの24-21の場面。
冨永はここで連続してセンター攻撃を選択。
決まらずに同点そして逆転でセットを失う。
もちろん、森谷の調子が良いということもあっただろうが、どれか一本でもリキに上げていれば・・・と思わざるを得なかった。

あとは、第4セット。
お互いにミスが少なくとても締まった内容だったので、終盤取りきれなかったのはとても残念。

こちらは、現在の力は出し切ったと思うので、この結果には納得せざるを得ないだろう。

今野、服部は、調子の波があって、特に勝負所で決めきれない。
三橋も、思ったほどゲームを通して安定していないのが意外。

そうなると、やはりリキの復調に期待するしかないだろう。

逆に、センター線、浅津の調子が良いので、レフト戦が安定してくれば、上位を食うことも可能だと思う。

それにしても、勝てませんなぁ。
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Vプレミア 第2戦 対デンソー 2-3 スタエレンス復帰!

2012-11-18 18:42:30 | パイオニアレッドウィングス
やっぱり、最後はミスなんだよなぁ。
勝てたと思ったけど、惜しい試合だった。

勝負事にタラレバは禁句なので言いたくはないんだけど(笑)

デンソーもまだ調整不足のようだし、こういう時に勝っておきたかった。

昨日絶賛の三橋は、今日は特に後半ちょっとガス欠気味?
昨日メンバーから外れたリキが強行出場?でもやっぱりまだ全開には程遠い。
服部が攻守にいいバランスをとってるので勿体無いんですよね、一人外れるのは。
浅津が調子がいいので、こちらも外しづらいし。
贅沢な悩みではある(⌒-⌒; )

センター線、相変わらずいいですね。
でも、最終セットのだったか、森谷のブロードがアウトになった場面。
あそこだけはいただけませんでした。
勝負のキワのところだったので。

ブロックもチームとして良くなってるとは思うのですが、今日感じたのは、速攻への対応が無さ過ぎた?
ほぼフリーで打たれてますよね。
そこは良いんだという指示?

見た感じ、リードブロックは取り入れていないようなので、思いきってバンチブロックで飛んでみてはどうなのか?
確かに相手のライトには手を焼いていたので、そちら優先?

二試合とも締まった良い試合をしていたのは確か。
でも、一つ勝っておかないと、なかなか自分たちのプレーに自信を持てないと思うんですよね。

頑張れ、パイオニア、頑張れ三橋。

ところで、シーガルスはフルセットの上東レに惜敗。
正直、チームとしての完成度は今シーガルスが一番良いのではないか。
たぶん、世界標準のバレーではないと思うけど、ひたすら勝つためのバレーを展開している。
恐るべし!


今日もみんなで円陣。ガンバロー。


試合前ハイタッチしながらコート中央に集まる選手たち。


冨永選手。今日はどんなセットアップを見せてくれるでしょうか。また、得意のライト打ちするんだろうな。


スタートから好調な森谷。今日も確実に得点していきます。


ブロックは今日も頑張ってましたけどね。センター線はなかなか止まりませんでした。


三橋のキレのあるスパイク。後半、ちょっとだけ疲れてしまったかな。


香野のブロード攻撃。自信を持って打っているような気がします。


冨永のセットアップも多様になってきました。もちろんキャッチが安定してきたからですね。


後半勝負どころでリキを入れてきました。リキも期待に応えようと、ブロックも頑張ります。


ピンチサーバー起用の円選手。最終セットは惜しかった。


最終セット、後半同点に追いつき、コートも会場も最高潮に。


まことに惜しい幕切れでした。次に繋がることを願って止みません。

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12/13Vプレミアリーグ開幕戦 対東レ 2-3 三橋、上々のデビュー!!

2012-11-17 17:43:19 | パイオニアレッドウィングス
開幕戦での山形大会は初めてだそうで、
関係者のご努力に敬意を表します。

相手は、昨年王者東レ。
木村沙織が移籍で、迫田も欠場。
付け入るスキはあるんじゃないかとは思ったが。

結果は、2-3でパイオニアが金星を逃す結果となった。

東レも手堅かったが、こちらもかなり堅い戦いができるようになっていた。
想像以上に進化している。

リキが不調?で抜けてるし、どうなるかなーと心配したが、
代わりのルーキー三橋が大活躍。

チームとしては、キャッチが安定してきたし、攻撃に幅が出てきた。
選手全員体が軽そうだ。

三橋は、思った以上に落ち着いているし、プレーにセンスを感じる。
試合慣れしてくれば、相当な戦力になる。
こうなると、リキが復帰した時にサブに回るのがもったいないくらい。

森谷、香野のセンターラインは安定しているし、服部もバックアタックを打つなど昨年よりもプレーが多彩になっている。

しかし、敗因ははやりミスだった。
特に、サーブミスと、キャッチミス。
東レとの差はそこだけと言っても良い。

明日は、デンソー戦。
できれば、今野とか持丸、芦野妹の前線のプレーも見たいな。

第二試合は、デンソーvsシーガルス。
栗原の日本復帰戦。
あの栗原が、シーガルスに溶け込んでいた(笑)
自分を捨てて、シーガルスのプレーに徹していた。
助走しないし、ブロックアウト狙ってるし。
恐るべし、シーガルス河本監督。
しかし、試合途中で味方選手と接触し、怪我で退場。
大丈夫だったろうか。


いよいよ、開幕です。今年就任の戸澤コーチ。選手とよく話し合ってる姿が印象的でした。


守備ライン。服部と三橋は安定してます。服部に痛い連続キャッチミスはありましたけど。


三橋と相談中の冨永。


服部。昨年の勝負弱さを克服して、今シーズンはバシバシ勝負してます。バックアタックも決めてます。


ルーキー三橋。さすがの安定感。ここ数年で一番いいウィングスパイカーかも。


二年目の浅津。今日は体が軽そうでしたね。要所でよく決めてくれました。


昨年最優秀新人の森谷。今年はブロックも頑張ってます。


全体的に、キャッチとブロックが良くなっていたと思います。


二セット失ってから、諦めずに徐々に取り返して行きます。締まった良いプレーが続きます。


いよいよ、最終セット。全員で円陣。気合を入れます。


最終セットのスターティングです。後半、惜しかったです。ちょっと心身共に息切れしちゃったか。

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東北総体 対秋田2-0 対福島 2-0

2012-08-18 18:45:34 | パイオニアレッドウィングス
今年は秋田県横手市での開催。
できれば、最終日まで応援したかったが、事情により本日で後ろ髪を引かれるように帰還。

ただ、収穫はあった( ´ ▽ ` )ノ

メンバーは、
今野、三橋、香野、森谷、冨永、持丸にガッツが基本。

交替でレフトに田村、ライトに芦野、センターに服部、倉見、セッターに渡邊。
要するに、全員満遍なく出場。
持丸は2戦目はレフトで出場。

昨年、まさかの敗戦を目の当たりにして、国体予選とは言え少し緊張感を持って見守っていたが(笑)、今年は良く締まった試合をしてくれたと思う。

それは、センター戦の安定がもたらしている。
香野、森谷とも、スピード、力強さとも申し分なく、試合をうまくリードしてくれた。
そこに、三橋、今野の力強いスパイクが決まるので、終始安定した試合運びとなった。
それに乗せられたように、持丸、芦野、田村も順調にスパイクを決めていく。

ここ数年では、一番安定した内容だったと思う。

新人の評価は、
三橋は、流石に大卒だけあって、形が決まっている。スパイクも重い。昔の榛澤、荒木の進化形と言ったところか。これは、リーグ戦も普通にコートに入ってくるだろう。面構えも明るい雰囲気も良い。

芦野は、ライトで途中出場。さすが古川出身だけあって想像以上に力強いし、器用であることを確認。流れたセットアップにも落ち着いてスパイクを決めていた。姉の器用さに身長が加わったような印象。鍛えれば、使える可能性もある。

倉見は、華奢な体型にも関わらず、無難にセンターをこなした。この選手も想像以上に、センターの役割を理解して、力強い攻撃はないものの、相手コートをよく見たプレーをしていた。ブロックも形になっていた。ただ、いかんせん身体ができていないので、もう数年鍛えてからという感じだろうか。

どの選手も、これまでの新人よりも実践的で、今後の活躍が楽しみになってきた。
ただ、佐藤円選手が今回エントリーされていないのが気になったが、ケガ?

次に、中堅どころであるが、
田村は、昨年よりは良かったものの、相変わらず特長のないプレーなのが気になる。そこそこはやれているのだが、これと言ったものがないのが残念。また、サブのサブに回ってしまうのか。
また、服部もセンターをギリギリこなしているようなプレー。もっと自分のプレーをセッターに要求しても良いのだが。
渡邊は、どちらも後半途中からの出場。こういう試合くらい、頭から出してあげても良いと思うのだが、まだまだ信頼を勝ち得ていないのか。持丸へのセットアップは相性良く決まっていたと思った。

森谷はもはや、チームを引っ張る存在。自信を持ってプレーしている。
持丸も昨年のか細い印象はない。この選手、意外とコートでは相手が嫌がるプレーをするかもしれない。

冨永は相変わらず攻撃が好きなようで、ライトから数本決めていた(笑)
香野は、プレー内外でチームを鼓舞していた。

久々、気持ちが明るくなって家路についた。
いや、まだ国体は決めていないんだけどね。


初戦秋田戦、試合前の様子。


整列です。


持丸選手はライトで出場。


レフトは三橋選手。


三橋選手のサーブ。効果的でした。


相手側タイムアウト時のベンチ前。


服部選手も途中出場。


2セット目、ライトは芦野選手。うまくプレーしてました。


田村、倉見選手も途中出場です。


倉見選手は、センターらしいプレーヤーです。


渡邊選手も最後に出ました。


福島戦。今野選手のブロック。


田村、持丸選手のブロック。


三橋選手の高い打点のスパイク炸裂。


わかりにくいですが、森谷選手のAクイック。


2セット目、森谷、芦野選手のブロック。


タイムアウト時の円陣。


香野選手のCクイック。ちょっと東北総体レベルではないかも。


倉見選手のブロック。うまくついています。


芦野選手。落ち着いたいいライトプレーヤーです。


香野選手は、今日はCを多用。早いし、怖い(笑)


渡邊選手も落ち着いたトス回し。


特に、持丸選手とは息があってました。


無事に、明日の代表決定戦へ。


試合後のミーティング。明日も頑張ってください。
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栗原、シーガルス入団

2012-07-11 21:20:35 | パイオニアレッドウィングス
なかなかエグいニュースだった。

国内復帰は予想できたが、まさかシーガルスとは・・・

どういう経緯があったかは知る由も無いが、とにかく本人の選択に拍手。
まさか、佐々木がコーチで入ったりしないだろうな(笑)

前にも書いたが、彼女はとにかくコートの中では扱いにくい選手の一人だと思う。

潜在能力は誰しもが認めるところ。
しかし、コートの中ではその半分も発揮できない。木村沙織と決定的に違うところだ。
発揮できないと言うよりは、彼女を使える司令塔がいない。

これまでで、コート上で彼女を少しでも使えたと思える司令塔は、全日本での竹下と、パイオニア時代の内田くらいだと思う。

車でいえば、手に負えないイタリア車みたいなもんだ。

はてさて、岡山ではどんな使われ方をするのだろうか。
河本総監督の手腕にも注目だ。
とくかく、セッター次第だと思う。
彼女の求めるセットアップをすることだ。

ハマったら、四強どころではないかも。
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サマーリーグ総括

2012-07-10 19:40:29 | パイオニアレッドウィングス
総括って、全然試合見ていない(笑)

いつ以来だろう、そう金沢大会以来サマーは見ていない。
悔しい。

前のエントリーでも書いたが、サマーは若手の底上げの大会だと思う。
今朝の斎藤真由美さんの見方は違っていたようだが。

強かった頃の(いつの話だー)サマーでは、ひたすら若手に機会を与え、その中から、庄司や榛澤などが育って行った。試合に出ることがやはり一番のトレーニングだと思う。

そいう意味では、今回は少しでも底上げは図れたのだろうか?

田村、服部はもちろんのこと、三橋、持丸、渡辺、芦野、倉見。
少しでも使えるめどは立ったのだろうか?

そこがなければ、あとは国体とリーグ開幕を迎えるばかり。
結局、外人だよりのワンパターンチームに戻るだけ。

四強を目指すのはいいが、サマーでチャレンジのチームに負けていては、また降格争いがせいぜいでは。

せっかく、森谷という至宝(と思っている)を育てたんだから、ハードルを一つ上げてもらいたいところだ。

国体では、是非フルモデルチェンジしたチームを見せて欲しい。
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サマーリーグに向けて

2012-06-20 20:47:50 | パイオニアレッドウィングス
昨日の退団選手を受けて、ようやく来シーズンの陣容が見えてきた。

WS:新外国人、服部、今野、浅津、持丸、三橋、田村、芦野
MB:香野、森谷、服部、倉見
セッター:冨永、渡辺
リベロ:吉田、佐藤、林

実績からいけば、
外国人(実績ないけど)、服部、香野、森谷、浅津、冨永、リベロ吉田。
ここに、今野、三橋、持丸がどうからんでくるかというところか。

となると、センター線はちょっと弱い感じが。
倉見はまだわからないが、服部は相当頑張らないと厳しいだろう。

いずれにしても、外国人次第というところは止むを得ないだろうね。
本当は、シーガルスみたいに、外人抜きでも戦えるようにしたいところだけど。そこは、まだまだということで。

再来週からサマーリーグが始まるが、ここでどれだけ若手の底上げが図られるか。
理想は、田村、芦野、持丸、森谷、倉見、渡辺、リベロ佐藤あたりでメンバーを組んで、元気なプレーを見せてくれれば面白いけど、新戦力にメドがつかないまま、ズルズルと国体予選まで引っ張るようなことになれば、また、リーグ戦は厳しいことになるだろう。

個人的には、三橋、持丸、倉見に期待したい。
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沼田、芦野、古屋選手、ご苦労様でした。

2012-06-19 23:42:10 | パイオニアレッドウィングス
新人選手が四人も入ったので、出る選手もいるだろうとは思ったが。

沼田は、昨年プチブレイクして、今シーズンはかなり期待されたが、森谷の成長もありなかなか出番に恵まれなかった。
身長はそこそこあるし、MBとして、ブロックのセンスはあると思ったが、いかんせん攻撃力については決定力に欠けた面は否めない。
あの長い腕を活かしきれないというか、窮屈そうに打つ姿はちょっともったいなかったというか、修正できなかったのかなと残念に思う。

芦野は、最初は地元枠入団か?と思うほど、特徴のない選手に見えたが、実は抜群のバレーセンスを持っていることに気付いた。バレーセンスというよりは、運動能力というべきか。
しかし、彼女もいかんせん、ゲームの中での自分のポジションを最後まで見つけられずに苦労してしまった。
もう少し攻撃のセンスがあれば、高橋みゆきのような選手になれるのではと思ったけど。
ちょっと、惜しい選手だったと思う。

最後に古屋。
身長を買われての入団だったと思うが、結局彼女のプレーを見れたのは国体予選一試合だけだった。
一生懸命プレーしていたのは目に焼き付いているが、リーグ戦で起用がなかったということは、それだけのストロングポイントがなかったということか。
田村、服部と期待されての入団だっただけに、その能力を見れなかったのは残念。
ちなみに、入団した年の夏の花笠で三人で仲良くパレードを見ていたことを思い出す。
周りの見物客より頭一つ高かったので、よく目立っていた(笑)

芦野は柏、古屋はチャレンジリーグでプレーするそうで、是非これまでの悔しさをぶつけて頑張って欲しい。

沼田は、モデルへの転向?(笑)

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Vプレミア 最終戦 対デンソー 3-1 祝残留!有終の美を飾る

2012-03-06 19:43:56 | パイオニアレッドウィングス
延長録画も「入」にして、ばっちり録画したつもりだったのだが、帰宅してみると第4セット途中で切れていた・・・なんで~~(泣)

まぁ、結果は携帯でわかっていたんですけどね。

東京2連戦。勝つなら前日のJT戦だと思っていた。
実際、どのセットも競って惜しい試合を落としたようだけど。

デラクルス欠場とは言え、まさか、デンソーに勝つとはねぇ・・・

確か、何年前かなぁ、最終戦で4強入りが決まる試合で相手はそれまで全敗の日立佐和。
楽勝で4強とばかり思っていたら、なんと負けた、なんてシーズンもありました。

最終戦とはそこまで劇的にさせるんですねぇ。

この試合はまさに今シーズンの集大成という感じ。
リキ、服部、浅津、それに両センターが万遍なく得点し、総合力での勝利。

シーズン前はまさかと思われた、残留を見事射止めた。

勝因は、ずばり「服部晃佳」と見た。
今野ほどの決定力はないものの、抜群の安定感で「守備から入る」チームを支えた。
いかに、守備の安定が試合を作るのに大切なのかを証明したと思う。
シーズン当初はメンバー外だっただけに、あのままシーズンが続いていたらと思うとぞっとする。

さらには、森谷の成長。
今シーズンのルーキーは3人とも頑張ったが、まさか森谷がここまでやってくれるとは。
攻撃はAクイックが打てることで評価していたが、特筆すべきは「ブロック」の成長。
シーズン当初はブロックにかなり難があるなと思っていたけど、終盤は香野を上回る決定力を見せた。
これで「荒木化=全日本代表」にぐっと近づいたのではないか。

スタエレンスの献身的なプレー、浅津のライト攻撃、持丸のサーブ、ガッツの気合いも残留に充分貢献した。

逆に、冨永、今野は昨年までの活躍からすると、ちょっと物足りないのが残念。
また、田村、服部梨花あたりも思うように伸びなかったのも惜しかった。

今後は、黒鷲に向けてとなるが、新人が4人ほど入るようだし、今年伸び悩んだ選手は、まさにこれからが「正念場」となるだろう。

とにもかくにも、本当に長いシーズンお疲れ様でした。
昨年はなかった、地元での勝利、さらにテレビ放送での勝利が見れて個人的にも良かった。
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