2月26日(土)
今日はメリダで、松田山の河津桜と曽我梅林を見に行ったが、その前におととい予約投稿した記事が消えてしまったので書いておこう。
25日に病院から帰ろうとしたらメリダの後輪の空気が抜けていた。スローパンクだ。
とりあえず携帯しているポンプで空気を入れ、家まで帰った。
家の足踏み式ポンプで6気圧まで入れた。
その後メリダの手入れ、チェーンにグリスをさしたり、フレームを拭いたり。
やや、メリダのロゴのところの艶が無くなっている。
え、わからない。では。
どうやら、塗装の上にクリヤラッカーが塗ってあって、それがはがれたようだ。
もう1年半以上雨ざらしだもんなぁ。決して大切にしないわけではないが、家の中には持ち込めないし。
では河津桜と曽我梅林を見に行った話を・・・
NHKの朝の連続ドラマを見て、さあ出発しようと自転車を動かしたら・・・
またスローパンクだ。昨日6気圧まで入れたのに・・・
16時間後にはペッタンコ。
うーむ、どうするか。天気もいい。体調もいい。すごく行く気になっているのに・・・
まぁ、1日はもたなくても途中で入れればいいか。
6気圧入れて出かけることにした。携帯ポンプで入れるのは大変なので、足踏み式ポンプを持っていきたいが、こんなに大きくて重いものは無理だ。
ガソリンスタンドで入れさせてもらう手もあるが、ちょっと気が引ける。
結果的に松田山の河津桜を見た後と、曽我梅林から帰る時に空気を入れた。家へ着いた時はペコペコにへこんでいた。もう一度途中で入れたほうが良かったな。
走行距離 71.75km 積算距離 5477.6km 8:30出発 16:30帰宅
いつも善波峠を越える前にここで休憩。最中(もなか)と思って買ったら、アイスバーだった。
善波トンネルの手前に「自転車通行可はここまで」の看板があった。トンネルの中は本当は歩道を走りたいのだが、ローディと一緒に車道を走る。
トンネルを抜けると富士山がお出迎え。頑張って登ってきたご褒美だ。
最初は去年「松田山河津桜⇒曽我梅林」だったので、逆コースにしようと思っていた。
でも、考えてみると松田山の方から見る富士山の方が、下の方まで良く見えるし、富士山を見るなら午前中(日光の関係で午後は霞む)だ、ということで去年と同じコース。
松田に到着。松田山のハーブ館が見えた。家から約1時間40分。
去年も入口まではメリダで上がってきたが、つづら折りの登り坂は押し歩き。やっぱり今年も同じ。
うわぁ、すごい人だ。天気はいい。河津桜も満開。今日は土曜日だし。
北の方には富士山、南の方には酒匂川。
ふるさと鉄道の隣にある特設テント大食堂でおにぎり2個とコーヒーで休憩。500円。
桜はちょうど満開。この木はまだつぼみがいっぱいついている。
ふるさと鉄道 ロマンスカー。
汽車も走っているよ。
自然館の中にも人がいっぱい。
子どもの館では「ひなの吊るし飾り」が。
葉っぱが出始めた木もあった。 菜の花とのツーショット。
さて、では早めに曽我梅林へ行こうと思ったら、空気が抜けていた。
携帯ポンプでスコスコ。
老夫婦に話しかけられる。ママチャリのような自転車でここまでと思われたのだろう。
「どちらから?」 「厚木からです」 「えーっ」とびっくりされる。
「いつも自転車に乗っているのですか?」 「まあ、だいたい出かけるときは」
「腿(もも)なんか筋肉でパンパンでしょうね」と奥さんに触られる。「いやそんなことは無いですよ」
旦那さんが「競輪の選手じゃないんだから」と良く知っておられる。
トンサンが半ズボンでストレッチタイツを履いていたので、奥さんが珍しがったのだろう。
旦那さんが「おいくつ?」 「61です」 「まあ、そのくらいなら」と60そこそこならまだ若いという顔をされる。
このご夫婦は先に歩いて降りられたが、途中で抜かして「さようなら」 「気を付けて」 なんか楽しいな。
この後曽我梅林へ向かうが、続きは「その2」で。
>私も昨日、町田から自転車で松田山まで行きました。
もうそんな距離走れるほど回復されたのですか。それは良かった。
お会いできなくて残念です。僕は11時半ごろは松田山を離れました。
開成町のつるし雛きれいでしょうね。僕はまだ行ったことが無いので、linkaさんの繊細なレポートが楽しみです。
繊細なレポートでもないのですが記事をアップしました。
体調は中々、完全に回復しなかったのですが先月の中旬頃からやっと普通に生活できるようになりました。自分でもここまで回復できるとは思いませんでした。
瀬戸屋敷ひなまつりは吊るし雛だけじゃなくて、歴代の段飾り雛も展示されているんですね。
曽我梅林には行かれなかったけれども、瀬戸屋敷入り口で梅を堪能されてきましたね。