3月30日(金) 曇り時々晴れ 風強し
2・3日前 おかあからたすけてコール。
「自転車の鍵が開かなくなった」
「よし、今行く」とドライバーとプライヤーを持って現場に急行。
リング錠のリングが途中でつかえて回転しない。
ガチャガチャと鍵に触ってみてもダメ。
もともと戻りが悪かったからなあ。と、エイヤァと曲げる。
あ、写真がボケていた。左が壊した鍵、右が新しく買った鍵。
今日の修理品 おかあチャリのリング錠交換
鍵が無いと困るのでとりあえず100円ショップでワイヤー錠を買って付けた。
どこかで安いリング錠を探そうと思っていた。
ちょっと歩いてこようとイオンのセリアを見たり、本屋をのぞいたりして下の階へ降りてくると、自転車がたくさん並べられていてなんとかセール中。
ワゴンの中の整理品を見るとリング錠が500円。しかも番号錠だ。
ラッキー! トンサンも歩けば鍵に当たる。
さっそく買ってきて、おかあチャリに取り付けた。
3月29日(木) 晴れ しかし南風強し
ちょいと南へポタリング。
ダワさんがオレンジさんのブログにコメントしていた「戸沢橋の下は車道にでなくてもくぐれます。」を走ってみよう。
と言うことで相模大橋を越え、相模川左岸の道を走ろう。
走行距離 17.53km 積算距離 8613.1km
ううっ、ものすごく風が強い。まともに風を受ける。
新しくできた海老名インターの前の道を走っても、走りだしは29km/h位出るが、たちまち22km/h位に落ちてしまう。
やがて疲れて12km/h位まで。おやおや。(>ω<)
メリダはかごカバーをつけているので、正面からの風をまともに受ける。
メリダ戦車は、メリダ体力増強トレーニングマシンへと変貌(へんぼう)した。 (*^ω^*)ポリポリ
かごカバーは横風にも強い影響を受け、相模大橋を越えている時はハンドルを取られた。おおっ危ない!
海老名運動公園を通過してから、工事中の相模縦貫道路のフェンスの間を抜け、土手道に出た。
振り返ると水道橋が、あれは横須賀水道か。
進む方向を見ると、前方には第2東名の橋げたを建設中。
第2東名の橋げたのところは直進できず、右側から迂回(うかい)。
河川敷の砂利道を時速10km以下でトロトロ進む。
戸沢橋だ。戸沢橋の下で道は右にカーブし、広場に出る。
広場に出た。 この先河川敷の道は進めなくなり、左へ曲がると・・・
大山道「戸田の渡し」のところに出る。ダワさんの言った通りの道だ。
なるべく相模川に近い道を進もうとすると、「永池川」という川沿いを走ることになる。
向こうにあるのは「日鉱金属倉見工場」だ。
野球グランドに突き当ると道が無くなったので、車止めの間を抜けて河川敷に出る。新幹線の下だ。
タイヤの跡があるようなので通れるかと思ったら・・・
道は無い。何やら畑をやっているようだ。
つきあたりは直角に曲がっているがさらに細くなり、自転車に乗っても降りて足をつけないほどに細い。
この先は無理そうなので引き返す。
倉見スポーツ公園のところまで戻り、右折する。
相模線に沿って「日鉱金属倉見工場」の横を走ると、「倉見桜緑道」の看板。
なにか並木道のようだ。桜まつりの提灯(ちょうちん)が飾られている。ここを走る。
よその家の河津桜? が満開だ。
途中から水の流れる道になった。
公園の横を道はクニャクニャと続いている。
ここで終わりだ。振り向くと・・・・
道祖神(どうそじん)があった。
そのまま進むとさっきの「永池川」淵に出る。
いつもの橋を越えると、いつも野菜を買う農家。
オヤジさんが無人販売の棚のところにいたので「今日の野菜はあまりいいできじゃないねぇ。やっぱりいつまでも寒かったからかなぁ。」と声をかけてブロッコリーとサトイモを買う。どちらも100円。
その先の八百屋でいつものようにバナナを買う。
バナナも小さくて安くは無いが、「おなかがすいたらバナナを食べな」と医者に言われているので、間食はカップラーメンを食べずに、なるべくバナナを食べることにしている。
いつもは戸沢橋を越えて相模川右岸の道を走るのだが、今日は県道22号を横切ってまっすぐ北に進んでいこう。
たぶん どぶの上にふたをしたのだろう。車は通れないように車止めがある。
まっすぐ突き進む。
やがて 先日動画を撮った海老名JCT(ジャンクション)を通り、海老名運動公園に出る。
初めて相模縦貫道路の直下の道を走る。
運動公園を過ぎても道はつながっているが、今は通行止めだ。
帰宅するとヒヤシンスがきれいに咲いていた。
桜草も。
今日の買い物 バナナ130円 ブロッコリーとサトイモは各100円。
3月28日(水)
今3冊の本を読んでいる。
真ん中は読み切れなくてもう一度借りて、続きを読んでいる「みち」だ。
前にも書いたかもしれないが、トンサンは今「道」に関心を持っている。
自転車であちこちサイクリングするようになって数年。
自転車で走ってみると「車道を走れば車から邪魔にされ、歩道を走れば歩行者からにらまれ、自転車はいったいどこを走ればいいんだ」と思ったことがきっかけだ。
「道」とはなんなのか? と言うところから考えるようにしている。
そして色々な本を読んでいると、現在の道は『高度経済成長を支えるために、自動車が走るのに都合が良く整備された道』であることがわかる。
右肩上がりの時代は終わり、持続可能な社会が求められる今、「道」はどうあるべきなのか。
左の「高齢社会と都市のモビリティ」の冒頭の文を読んでみると
わが国の自動車保有台数は急激な増加を続けている。私が生まれた1951年にはわが国の自動車保有台数は約60万台であったが、2003年には7300万台を越えていて、国民1.7人に1台の自動車が存在していることになる。
あれ? どこかで同じような文章を読んだな。
と思って「みち」の「はじめに」というところを読み直してみると
わが国の自動車保有台数は急激な増加を続けています。私が生まれた1951年(昭和26年)には我が国の自動車保有台数は約60万台でしたが、2006年(平成18年)には7900万台を越えていて、国民1.6人に1台の割合で自動車が存在していることになります。
あ、やっぱり。
著者を調べてみたらどちらの本もグループで執筆(しっぴつ)していたが、同じ人が書いているところだった。
「高齢社会と都市のモビリティ」
まちづくりと交通プランニング研究会 編著(へんちょ) 学芸出版社 2004年9月発行
著者は15人で博士・新交通システムコンサルタント・建築士・都市再生機構研究所長・大手建設会社・国土交通省OBなど大学、行政、ゼネコンなどの関係者で各章を執筆している。
「みち」
みち研究会 監修 (財)道路空間高度化機構 偏 技報堂出版 2007年5月発行
みち研究会には大学教授など5人で構成され、(財)道路空間高度化機構は16名の名前が列記されている。
右の本「間違いだらけの交通標識」は頭を休めるために借りたのだが、意に反して堅い本だった。
間違った標識やわかりにくい標識がある理由を指摘している。
この本はドライバーの立場として書かれた本だが、トンサンは自転車の通行はさらにわかりにくいと感じている。
これからもこのような標識に出くわしたら 自転車のルールとクイズ で取り上げていこう。