9月5日(月) 晴れ
今朝ピアノを弾くと、『痛い!』 右手の小指が痛い。
だんだんひどくなり、ピアノが弾けないほどに痛くなってきた。
写真では良くわからないが、肉眼でははっきりと左手の小指と違うことが分かる。
第一関節のところが曲がり、腫(は)れている。
関節をつかんでもそれほど痛くないが、指の先端を押すと痛い。
整形外科で診てもらった。
先生が第一関節をつかんだ。『あ、痛っ!』 先生「おっと失礼。レントゲンを撮りましょう。」
自分でつかんだときは痛くなかったのに、先生につかまれた時は、かなり痛かった。
レントゲン結果では、骨にひびなどの異常はない。
関節部分が白く写っている。
先生は「ヘバーデン結節」ですねと言った。
治療は、
1. 薬を適時塗る。
2. ピアノは練習量を減らす。
3. 1週間後に様子を診る。
と言うものだった。
結局、痛み止め薬を塗るだけだ。
良かった。ドクターストップじゃなく、ドクターブレーキで。
1週間はあまり練習しないようにしよう。
右手小指を使うところがどのくらいあるかマークしてみた。
やはりサビの部分はオクターブで弾くので、ガンガン出てくる。
このサビ部分が一番できていなくて、ここだけでも練習したいくらいなのに・・・ (≧ω≦)
トンサンの症状はこの人とほぼ同じ。
ピアノを弾いていて右手の小指の先が痛くなる。ピアノ練習
ちなみにネットで調べると腱鞘炎(けんしょうえん)ではないようだ。
ピアノの練習による痛みのほとんどは、腱鞘炎ではありません!
「ヘバーデン結節」については、こちらのサイトが分かりやすいかな。
ヘバーデン結節・ブシャール結節
コンサートまであと1ヶ月なのに練習できないのは困った。
しかし無理してもっと弾けなくなったら困るので、練習は控えめにやろう。
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