トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

フルチェーンカバーのママチャリの後輪タイヤ交換は、とても大変だった。1/2

2016年05月25日 03時28分26秒 | ママチャリ・通チャリの整備・修理・改造

5月24日(火) 晴れ

おかあの友達の、ママチャリのブレーキゴムを交換してやったら・・・






あ、後輪のタイヤがすごいことになっている。バースト寸前だ!



サイドも割れて、繊維が飛び出している。



直ちに取り替えないといけない。



ケーヨーデーツーにタイヤを買いに。
持ち帰りはこのように8の字によじって、つるしてあったバンドで交差部分を縛(しば)る。 



ハンドルにひっかけて持ち帰り。この方法が一番安定している。



いつものCHENG SHIN TIRE 26インチ1-3/8 1080円。



ママチャリ後輪のタイヤ交換

毎度のことながら、とても大変だった。約4時間かかった。

バルブを外してみたら・・・


なかなかとれなくて、強く引っ張ったら、虫ゴムがめくれて取れた。 



シフトケーブルを外し、チェーンカバー後端部を取り去る。



左側はブレーキ固定バンドのボルトを外し、ブレーキケーブルを外しておく。



ハブナットを外す。組み立て順序がわかるように、写真を撮っておく。左側。



右側も同様に写真を撮っておく。



チェーン引きは左右両側にあって、フレームの内側に入っている。



チェーンは錆びていないが、ビニールひもが絡みついている。



チェーンはフルカバーなのに、どこから入るのだろう?
車輪をフレームから外すために、チェーンをコグ(ギヤ)から外す。



車輪を後ろへ引っ張ってフレームから抜き去ろうとしたが、あと少しのところで外せない。



左側も、この写真では外れたかのように見えるが、フレームから抜きとれない。



仕方が無い、フロントのギヤのチェーンを外そう。
(この自転車のチェーンカバーはプレスされており、しかも取り付けはBBのネジで共締めされている!! チェーンリング(フロントギヤ)を外さないと、チェーンカバーは外せない。)


車輪をフレーム前端へ移動させる。
実はチェーンをはずそうと、マーキングしてあるところ(白と黄色のペイント)を目安に1周させてみたが、「チェーンジョイント」は無かった。
まぁ、チェーンはほとんど汚れていないので、外して清掃しなくてもいいだろう。


チェーン引きの取り付け向きを覚えておく。



これだけの部品(ほかにスタンドも)をはずして、やっと後輪が外せた。
なぜママチャリは、クロスバイクのような構造にしないのかと、いつも思うところ。


まず、からみついているビニールひもからとっていこう。



奥の方まで結構巻きついていた。



反対側も、白い糸くずのようなものがからみついている。



バルブをさしこもうとしたら、入らない。
見ると、何かが詰まっている。
こんな経験は初めてだ。


バルブを抜くときになかなか抜けなかったのは、虫ゴムがくっついて離れなかったためだった。
ちぎれて残った部分を掻きだす。



バルブはロゴマークの近くになるようにする。
こうしておくと、パンクした時に、チューブとタイヤの位置関係が分かりやすい。


リムバンドはきれいに張り付いている。



タイヤのパターンを進行方向に合わせて、リムにはめ込む。



バルブステムは引っ張ってナットを指で締める程度にしておく。



写真が多いので
フルチェーンカバーのママチャリの後輪タイヤ交換は、とても大変だった。2/2に続く。



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