トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

日産の電気自動車「リーフ」を見てきた。

2010年12月29日 06時50分56秒 | 
12月28日
上の娘ナッツが冬休みで戻ってきている。
以前行った座間にある福祉施設のカレーのお店で食事しようということになった。
ここはおいしくて値段もリーズナブルなので、周りにある工場の人たちが良く食べに来ている。
今日もユニフォーム姿の人でいっぱいだ。
おかあもナッツも3人3様で食べたいものを注文。どれにもドリンクバーが付いているので、ゆっくりとコーヒータイム。
知る人ぞ知るという穴場かもしれない。調べていかないと、なかなかわからない場所にある。

さてこのまま家に戻らずに、近くにある「カレスト座間」に寄って行こう。
するとそこにあったのだ。
日産の電気自動車「リーフ」
今日12月28日から1月2日までの期間限定で展示している。


写真は日産のサイトより拝借

トンサン一人で行ったのではないので、説明員から説明を聞かなかったので見た感じと想像の域を脱しないが感想を書いていこう。
(見ていても説明員は寄ってこなかったが)

ボンネットが開いてエンジンルーム(エンジンは無いのでモータールームと呼ぶべきか)が見えていた。
「さわるな」の表示があったので、触らずに見ただけ。
「えっどこがエンジンで走る車と違うの?」というくらい、違いは感じられず。インパクト薄い。
これはエンジンをモーターに置き換えただけなので、レイアウト的に違いは無いからなのだろう。
トンサン的にはモーターはタイヤに直結していてほしい。
次のマイカーは電気自動車だと宣言しているトンサンにとっては、ちょっと魅力に欠ける。

ファンも2つついているが、1つはエアコン用としてもあとひとつは何だ? 
モーターを冷やすためのファンか?
おまけに普通の12V鉛バッテリーも積んであって、エンジンルーム(モータールーム?)を見る限り、まるっきり電気自動車のイメージは無い。

外観について
うーむ、ちょっと印象に残ったのはリアビュー。
斜め後ろから見るとあまり見たことのないデザインなので、今までの車とは違うような印象もある。
でもルノーのデザインに似ているなぁ。
内装も含めて次世代の車という印象は受けなかった。

いままで辛口批評だったが、リーフのwebカタログのEV-ITを見ると「タイマー充電」というのがある。
これを使うと料金の安い深夜電力を利用して充電できるらしい。電気自動車ならではのエネルギー供給方法だ。
Nissan CARWINGS をもっと有効に利用すればインターネットを使って、もっといろいろなことができるだろう。このへんももっと強化してもらいたいところだ。

電気自動車の良いところは自宅でエネルギー補給できるところだ。
これまでのように価格の安いガソリンスタンドを求めて、キョロキョロしなくても良い。
「安い時入れときゃよかったー」と言うように値動きで一喜一憂することもない。

実質300万円で買える電気自動車。でも300万円出すにはちょっとインパクトが足りない。
今乗っているプレマシーもあと5年くらいで乗り換えの寿命が来るだろう。それまでにぜひ乗り換えたくなるインパクトのある電気自動車を発売してほしい。

(トンサンのつぶやき)
バッテリーレンタルにすれば、車両価格150万円で電気自動車が作れると思うのだが。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リーフのタクシー (やまっち)
2011-03-29 23:39:59
先月、大阪でリーフのタクシーを見ました!
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ガソリンが手に入らない今・・・ (トンサン)
2011-03-30 18:16:56
おお、やまっちさん。こんな古い記事までさかのぼって・・・
ガソリンが手に入らない被災地で、電気自動車が活躍しているようです。
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20110319-OYT8T00461.htm
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