トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

デジカメとパソコンのメンテナンス。

2016年11月06日 16時33分18秒 | 工作

11月6日(日) 晴れ

ピアノ演奏撮影用のカシオのデジカメの調子が悪い。
動画撮りスタートをセットして、 ピアノを弾きはじめると途中でカメラ終了モードになってしまう。
『うまく弾けた。 ストップしよう。』とカメラを見ると、レンズが収納され、カメラの電源が切れている。
これの原因はわからない。

たぶんこのこととは別だと思うが、バッテリー端子の接触が悪く、なかなか電源が入らない。
入ったと思うと電源が切れている。
この場合はレンズは収納されずに出たままだ。
いわゆる途中で接触不良になったと思う。



バッテリーを入れるところのふたを押さえて、接触不良を防ぐ工夫をしてみてもうまくいかないときが多い。



バッテリー収納部。バッテリーは右のグレーの爪で押されて収納されるが、カメラの接点端子が折れてしまっているのでうまく接触できない。



なのでふたを閉めた時にバッテリーがふたで押されるように、バッテリー側に肉盛りをしていた。
その貼ってあった樹脂がはがれて、一部しか残っていない。
接触不良はこれが原因かも。



ということで、樹脂の板を切り、貼り付けた。







端子側はこんな風。これはカメラの端子が折れてしまったときに、こんな風に改造している。

デジカメの修理

メリダのチェーンカバーとカメラバッテリーの端子修理

 

ペットボトル集水器復活と、デジカメ修理。



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上の記事を書こうとパソコンの電源を入れると、『ガラガラ、グーグー』と
ファンが唸(うな)る。
『調子悪い。直してくれ~。』と言っているようだ。
さてはファンの油が切れたか。



道具と材料を用意する。



CPUの冷却装置を取り外す。 



ファンのところは細かいほこりがいっぱいついている。



はけとスコスコでほこりを払う。



ヒートシンクのひれの内側のほこりをとるのが難しい。
めん棒なども使ってほこりをからめ取る。


最初は目が詰まってスリットが見えなかったが、大分きれいになった。



熱伝導グリスを塗る。



元の位置に収納。


「ガラガラ音」は無くなった。
「SpeedFan」でCPUの温度を見ると、数時間つけていても76度くらいだ。
油をさしてメンテナンス完了かな。


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